第十一話 業務開始!
少し時間が経ち洸沙が第六部隊の部屋に入ってきた
「すまん、すまん、忘れ物しててな」
「デスサンダー!!」
電透は洸沙が部屋に入ってくると同時に先程よりも強力であろう魔術を放つが洸沙にあっさり避けられてしまう。
「チッなんで当たんねぇんだよ」
「まだまだだな〜、少し警戒すれば魔術打とうとしてるのが丸わかり、これじゃ避けてくださいって言ってるようなもんだぞ〜」
洸沙が煽るように言う
「クッソォ、ぜってぇ目にもの見せてやる」
「ふっ、まぁいいみんな知っての通り今日から 第六部隊の仲間になった大愛君だー、性が無いんだな…まぁ別に気にすることでもないな、仲良くするんだぞ」
洸沙による簡単な紹介が終わりおそらく自分からも話せとのことだろうなんとなく気配を感じる。
「あらためてよろしく!属性は全能力らしいです…」
軽くそう言った瞬間、さっきまでの雰囲気が一気になくなり部屋の空気が一気に変わる
「今お前全能力って言ったか?」
電透が睨みつけてくるのを見て大愛は何がダメだったのか考えるが特に何も考えつかない。
「なにか…?」
大愛は聞くが余計に火に油を注いでしまい電透は先程の魔術を放ってきた時とは全く違う雰囲気を纏い力強い声で聞いてくる
「お前わかってて言ってんのか?」
「知ってるだろ、全能力者は必ずなにかを起こすんだよ、確かにここには犯罪者が集まる、けど全能力者は全然ものが違う。いくらこの第六部隊が世の中からやばい集団だと見られているからと言ってお前みたいなやつがここにきちゃ行けねぇだろぉがよ、俺がここでお前を消してやるよ」
電透が殺意満々で魔術の準備を始める中、洸沙が電透の魔術を風で消し話を続ける
「話にもでた通り彼は全能力者、なんかやばいことをしでかす前に第六部隊に入れることになったんだ」
大愛はここで自分だけ加入理由がしょぼいと思っていたがここで辻褄があった。
後に知ったが全能力者は本当に大犯罪を引き起こすらしい、その被害を防ぐために第六部隊に強制的に入れられたのだ。
洸沙が一呼吸入れて話す
「とりあえずメンバーも揃ったし初業務と行くか!」
「まずは簡単な仕事だ、最近魔物が夜、街の中に現れるらしくてね、被害者が出る前に倒してくれとの事だ、業務開始は明日の夜から」
洸沙が簡単に言うとその日の活動は終わった。
自分の用意された部屋に入りメンバーへの申し訳なさやなぜ自分が全能力者なんかになってしまったのか、悔しい気持ちと今にも泣き出したい感情を抑えて明日の業務のために布団の上で目を閉じた。
今回はキャラクターの詳細を紹介します
今回は電透についてです
電透は喜怒哀楽が激しいキャラクターとして書いていこうと思っています、前回のあとがきでも書いた通り雷の単属性なので雷の魔術の使い手です、主要キャラクターなので今後もたくさん登場します!
ぜひ次回以降も読んでください!感想などもお願いします!




