10代から20代に書いた詩
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
『北海物語』
北海の国、青森県のとある町。北外れのオホーツクに続く日本海が見える。雪が散ら突く寒い一日、熱い珈琲を啜りながら、歩いて行く。ダブルのコートを羽織り、寄り添って、歩いて行った。てん、てん、と点いて行く窓の灯りを一つずつ数えながら、ひと足、ひと足、踏み締めて道を歩く。もうすぐ真冬の二月、丹頂の美しさが見える二月。雪みたいに白い羽根を羽ばたかせて、冬の心は温まる。時が過ぎて行くのを、少し恐ろしいと思いながら、貴方の横顔を見詰めた。嬉しさも、悲しさも、気付く前に消え去って、この冬の流れが止まるくらい、凍らせている。〝別れる幸せもあるんだ〟と言った貴方の気持ちは、どこかで負けていた。生きる事をやめれば、もう少し幸せに成れるかも知れない。でも、生きなければ…。今は少し雪が上がり、空が見え始めた。通り過ぎる車の風を間に受けて、北海へと歩いて行く。日暮れまでには着きたいと、貴方と二人で笑いながら。
〝今までのはみんな本心じゃない〟そう思わざるを得ない時もある。
不思議な事でね、(この世で)大勢を見れば自分と真逆だと思うのに、身近に居る一人を見る時、自分と似ていると思うのだ。実は、昔から変わっていない人と自分との質的傾向なのだろうが、一向にこの傾向が収まらないのは何故か、と不思議になるのだ。
『Now on me』
よく、〝したい事は無いのか〟なんて訊かれる。いきなりそんな事言われても、今の今まで義務教育だったんだから、その時に〝あるある!〟って答えられる方が不思議さ。この世を悲観的に見続けて来た俺だ。そんな〝したい事は何か無いのか〟って言われても、その自分を直ぐさま追い遣る事なんて出来ない。こんな世の中じゃ何やっても今まで通り大手の人達に呑み込まれる。その仕組みに盾突くのが暫く疲れたんだ。これも一種のチューニングポイントのズレってやつで、こういう時に限って俺の友達が〝自分の夢〟なんぞを勝手に持って来て熱演しやがる。俺がそういう事に興味が在った時に持って来やがれってんだ。いつからか、俺は安定して居た自分から臆病な自分に変わった。まるで高校から中学に成ったみたいに。〝虐め〟を苦に自殺、とまでは行かなかったものの、高校に入ってそれが無くなったと思って居たら、なんのなんの、きっちり在りましたよ。似たような不良さん達が弱そうな坊やを見付けて金をふんだくって、サンドバック代わり。それを逆にしてやりたいくらいの現実さ。きっと、その所為も在るだろう。俺はこの世の中の仕組みに嫌気が差した。先が見えた。絶対に人は他人が成功して行こうとする時、その足を引っ張る。そして、それを踏み台にして上へ登ろうとする。今の人間、いや今までの人間とはそういうものだ。それはもう仕方無いんだろう。決して直らない。これからがどう成るか知らないが。〝俺は俺〟等と言いながら、似たような事やってる奴等(人間)。同じ場所で生きて居るんだから、そんな訳には絶対行かないのさ。中途だろうが何だろうが、関係無い。〝俺〟も〝お前〟も一緒。変わり様が無いんだ。だから、その〝したい事〟なんて訊かれても、今んところ全然答えは出ないのよ。その日暮らしの、一般で言う〝負け犬暮らし?〟ってやつをせにゃあ成らんのさ。痛くも痒くも無い。それしか今の〝俺〟には出来ないんだから。
『犯罪』
つい、その時の〝力任せ〟で、罪を犯してしまう事がある。その時は何でも無いと思うような事でも、後になればその重大さに気付く。今、自分が何をして居るのか分からないと言うのは、本当に怖い事。皆さん、そういう時の自分で、どうか罪を犯さないように。
外回りの販売人。
物語を描くか、思った事を描くか。どっちにしても、その時の自分から出るもの。それはただ大事にすればいい。
〝もの〟が書けなくなる時というのは、心にも無い事を書いている時だ。そういう時は、初めから何も書けない。一度、やめる事だ。
太宰治。
〝僕の顔は、不思議な顔をしている。僕の顔を映した写真が在る。その写真を見て暫く経って、手で隠してみると、その写真の顔がどんな顔だったか、忘れるんだ。〟
『未知』
みんな難しい事を語ってる。笑いながら〝実は俺は…!〟なんて心に秘めて、他人に空想話を語ってる。みんな結局同じような賢振った顔して、同じ繰り返しを知らない馬鹿になる。こんな事ほざく僕も、そう思われて必然。みんな難しい事を、本当は何なのか知らない。寝不足で睡眠薬の話を延々と話してるようなものだ、目を擦りながら。明日が来ない事を祈り、他人を家来に付けて。ダイアリー帳に明日の自分の楽しみ(スケジュール)を書き込んでるようなものだ。橋の上で片手にマイクを持ち、人々を自分に従わせようとそれなりの恰好をして、神様に首を切られるようなもの。人は結局、言った事を最後まで覚えられない。都合の良いものが大好きな欲張りだ。ほらまた今度はテレビで、〝神様の信じ方〟てのをやってる。あの人の顔、得意気な顔だ。
Queenの曲は、この部屋で聞いてれば退屈だ。堪らない。
『おでん』
ファミリーマートのおでん。美味しそうだったなぁ。あの人も、この人も誰も見向きもしないおでん。誰も人前では食べない。ある一線を越えなければ、食べる事さえも儘成らないのだ。そこがまた可愛いところさ(笑)!良い所なんだろうね。今の俺には丁度良い場所だ。そうだ。そういう事にしておこう。
その自分の命懸けの選択を認めてやれよ。
〝ホテル・カリフォルニア〟で知り合ったのは彼女だけじゃない。あの人は彼女の思い出までもモノにする事が出来たんだ。その時でも毎日の歯車から逃れられず、短い歌を口ずさんで、少し寂し気な話題を持って来る。そんな強気なようで弱かった口調が、今でも頭に残る。彼女は又どこかで会えると言ったけど、あれは嘘だね。きっと彼女は戻らないんだ。あれは暗い、夜明け前だったと思う。あまり記憶に留めて置きたくないせいか、覚えていない。そのホテルの従業員か誰かが、持って来たニュースだった。水を沢山飲んだ女が路上に倒れているとの事。なぜか慌てず、あの人は窓から外を眺めていた。空には雲があり、月と星は隠れていた。あの人は真実の事を言えないままに、この街を去った。彼女はそれでもあの人との運命を信じたのか。そこには他人が入り込めない、一般で言う〝愛情〟みたいなのが在ったのか。彼女の行方は消えた―――――。
皆、誰もが周りで「自分が他人よりも凄いんだ」と、ちょっとした所を見せたがって居る。それが理由も無く、苛つかせる。いつの時も、この周りの人達は同じだ。頻りに自分を認めて欲しいがみたく、他人よりも前へ出る。それが前に何かがあって無理なようでも、その何かを押し退けて前へ出る。前へ出なけりゃいけないのか。俺はそういう所から卒業したんだ。マイペースでも、そういう事からは卒業したんだ。そういう周りだけは死ぬほど嫌だ。そういう周りから汚い事が見える。それで泣いても、この中で生きなければ。一寸先の勇気が欲しいと思う。笑うのが下手になった僕は、喋る事も下手になった。
『幸せ笑い』
幸せだった。町の灯は遠くで、とても幸せな思いを引き起こし易かった。笑った。とても笑った。人に生れて良かったと。記憶が在る。記憶が在る。今をずっと笑った。鏡の向こうの顔が、笑い顔。
『Calculation』
東京の奴が、信用できない。価値を計算で決める都市。一人一人は〝そんなの沢山だ〟なんて言ってるくせして、そこに居れば誰一人として、その計算をやめようとはしない。計算する事を束の間やめれば、すぐに世間から弾かれるのさ。ずっとやめれば、永遠に葬り去られる。誰かさんみたいに。そう、結局生きる喜びを知る為には、その計算をやめちゃあいけないんだね。
『或るクリスチャン説』
人が大勢居る、という事実。それが〝人間〟の生れた意味だ。初めから、こう成るべくして成った。
神は一人、人は無数。その違いがあまりにも大きい。
『天国』
人には考えられない幸せだ。だから人が言う〝天国〟とは、唯の欲望の地球の事。この世の世界だ。
『パラダ』
この世は、天国と無関係に燥ぎ廻って居る。明るい。この〝明るさ〟暗い僕よりも良い〝明るさ〟なのか。また僕には、正直それが分からない。人には言えない筈だから。
『悔い改め』
「〝この世に総てが在る〟と人は思って良いのでしょうか。初めは良くて、その時が来ても駄目だったら、それは初めから駄目な事だ。」
『女』
同窓会で会った女が大胆になっていた。
(女)〝これもウサギちゃんの涙なのねぇ…〟
あの時はそんな事言わなかったじゃないか。それも成長したって事かい?(笑)
〝子供になる〟って事が成長した。って事だものね。そりゃこういう世の中になるよ。
『axis』
人間の本来在るべき姿とは?――――、先ず語れる筈はない。人は誰でも〝自分の理想〟を言う。それを他人に言い付けるのは、その姿こそがそこから離れて居る。やはり神様しかその事は語れないのか。そして聖書が在り、十戒が在る。人は十戒を守り尽れない儘、今日の流行までを作った。人の世界と神様の世界は違う、と言わざるを得ない。人間の本来在るべき姿など、そこに浸り切ってそこから離れる事も出来ずの人間に言える筈も無い。なのに人は、酒の勢いみたく言う。〝それをやめろ〟とも言えば、自分の〝axis〟を馬鹿にされたと思い込み、口を閉ざすか憤慨する。どちらにしろ、自分が基準になってしまう。人は他人に入れない。その時その時、一秒毎の考えなど理解できない。自分にしか分からない盲目者だ。比べようが無い、その瞬間の積み重ねが、その人の〝axis〟になって行く。
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『言葉』
………例えば、釣り糸に物凄い能力のある針を付けていても、その糸が切れれば何にも成らないのだ。
『スピード』
同じ良い言葉を言う人が二人居た。だが一人は普通の喋り口調で、もう一人は早口だった。偶然にその二人に出会ったジャッジメント(通行人A)が居た。その言葉を言う二人は同時に同じ良い言葉を話し始めた。そしてそのジャッジメントが、その話に飽きが来た時に二人は話をやめた。その時点で、早口の人の方が一方より同じ良い言葉を沢山喋って居たので、ジャッジメントは早口の人の方に軍配を挙げた。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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