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6/6

翔と初ダンジョン

滅茶苦茶下手くそ文ですw

分かりづらいかもだけど暖かい目で見てくれると嬉しいよ!!

翔とロイドは化け物の方へと向かいながら、

話をする。


翔「どうするんだ?あいつに勝てるか?」


ロイド「正直キツいだろうな。だからアイツを逃がすための時間稼ぎのつもりだったんだが、」


翔「?」


ロイド「お前がいるなら勝てるかな?」


翔「なんだそりゃ?」


すると、目の前に化け物が現れる。


???「、、、痒い、、、。」


翔「お前の攻撃でこう言ってる奴を倒せるか?」


ロイド「(´・ω・`)」


瞬間、化け物が雄叫びをあげる。


???「現れろ!!影の下僕達よ!!」


その言葉と共に化け物の影から3匹の黒い狼が現れる。


翔「なんだあれ!?召喚出来るのかよ!?」


ロイド「しかも【影狼(シャドウウルフ)】だ。

E+のモンスターだ。」


翔「ライトウルフより強いって事か。」


翔は棍棒を取り出す。


ロイド「すまないが雑魚は任せていいか?」


翔「ああ。任せろ!!」


そう言って2人は走り出す!!

それと同時に影狼(シャドウウルフ)達も走り出す。


俺はまず1匹目の影狼(シャドウウルフ)に投げナイフを投げる。

見事片目に刺さり影狼(シャドウウルフ)の1匹目が暴れ出す。

それにぶつかり倒れてしまった2匹目の頭に思いっきり棍棒を振り下ろし、1匹撃破する。

そのままの動きで目に投げナイフが刺さった方を勢いよく殴り飛ばす。

2匹目は木にあたり動かなくなる。

3匹目が慌てて逃げようとするが、それに向かって、

俺は子鬼の短剣(ゴブリン・ダガー)を投げる。

見事刺さり、最後の1匹も動かなくなる。

俺はメッセージウィンドウが開いたのを確認すると、

ロイドの方へと向かうのだった。


〜ロイド視点〜


ロイドと化け物は互いを見つめ合う。

静まり返る森に、緊張が走る。

しばらくの沈黙の後、それを破ったのは、、、

ロイドだった。


ロイド「オラァ!!」


ロイドは自慢の拳で化け物に殴り掛かる。

だが、化け物はそれを軽く躱し、

鋭い爪でロイドの背中を切り裂く。


ロイド「ぐっ!?」


ロイドは痛みに耐えながらどうにか体制を立て直し、化け物に向き直る。

化け物は冷静にロイドを観察する。

その次の瞬間、

化け物は一瞬で姿を消す。


ロイド「えっ?」


ロイドが呆気に取られている瞬間、

ロイドの片腕が吹き飛ばされる。

ロイドが腕を見ると片腕が切断されている。

直後ロイドに激しい激痛が襲いかかってくる。


ロイド「ぐわああ、、!!」


ロイドは叫びそうなのを必死に我慢して、

化け物の方へと向き直る。

化け物は見下すように笑いながらこちらを見ている。

そして化け物は自分の爪に付いた血を舐め、

そのまま爪を構えこちらに走ってくる。


ロイド「クソ、ここまでか!!」


ロイドが目をつぶった瞬間、目の前で甲高い音が響き渡る。

ロイドが目を開けるとそこには、

化け物の爪を防ぐ翔が立っていた。


翔はそのまま化け物の爪を弾く。

その手には黒い短剣が握られていた。


翔「いや〜、この影狼の短牙(シャドウル・ファング)マジで硬いな!!」


翔(あのやばそうな爪を簡単に防げたぜ!!

あれが子鬼の短剣(ゴブリン・ダガー)だったら

こうは行かなかったな。)


俺は手に握っている黒い短剣を見てそう呟く。

この短剣はここに来る途中に影狼(シャドウ・ウルフ)を倒して手に入れた不思議な贈り物(ランダム・ボックス)から出たアイテムだ。


翔「大丈夫か!?ロイド!!」


ロイド「ああ、まあ大丈夫だ。」


翔「いやその傷で大丈夫はないだろ!?」


ロイドを見ると、片腕が取れている。

血も大量に出ているし、

どう見ても大丈夫そうではない。


翔「仕方ねえ、これ使え!!」


俺はそう言って回復薬(中)をロイドに投げる。

これも先程の影狼(シャドウ・ウルフ)から出たアイテムだ。レア度★★★★なんだ!!

大事に使ってくれ!!


翔「それ使えば切れた腕さえあれば繋げきれる。

それでさっさと腕を繋げ!!」


ロイド「いいのか?こんな高い物を、」


翔「いいから早くしろ!!またあの化け物が動き出す前に!!独りじゃ無理だ!!2人で倒すぞ!!」


ロイド「!!ああ!!分かった!!」


ロイドはそういって取れた腕を元の腕にくっ付け、回復薬(中)をかける。すると、傷口が塞がっていき、

完全に腕にくっ付く。

腕を動かし繋がったのを確認すると、

ロイドは翔の横に来る。


翔「準備はいいか?」


ロイド「ああ。」


翔「行くぞ!!」


ロイド「ああ!!」


そういうと2人は一斉に走り出す。

俺は影狼の短牙(シャドウル・ファング)

構え、化け物を切りつける。

化け物もそれに合わせて、爪で切りつけて来る。

俺はそれを髪一重の所で躱し、

距離をとる。

それとほぼ同時にロイドがパンチを打ち込む。

その威力で化け物は数歩後ずさる。


翔「今だ!!」


俺は子鬼の短剣(ゴブリン・ダガー)を化け物の足目掛けて突き刺す。

その瞬間、化け物が暴れ出す。


翔(よし!!一か八かだったが、こいつも毒は食らうか!!)


化け物は暴れながら、辺りを爪で引っ掻いていく。


翔「後は任せた!!ロイド!!」


ロイド「おう!!」


ロイドはそう叫ぶと、手に力を込める。

そのまま勢いよく化け物に向かっていく。


ロイド「喰らえ!!【超拳衝撃(エレガントインパクト)】!!」


その言葉と共に、化け物の腹を勢いよく殴る。

それと同時にものすごい衝撃波が発生し、

化け物は遠くまで飛ばされていくのだった。


ロイド「よっしゃ!!バッチリ決まった!!」


翔「凄い攻撃だな、俺の攻撃とは大違いだ。」


ロイド「お前も修行すればそのうち出来るようになるさ!!」


ロイドはそう言って笑いだす。

俺も釣られて笑うが、すぐに声は止まった。

化け物が立ってきた。


翔「あれでも死なんか。」


ロイド「結構いいの入ったんだがなぁ。」


そんな事を話していると、化け物が口を開く。


化け物「、、、我は、、、影狼の王なり。」


翔&ロイド「!?」


化け物「、、、小さき者共よ、、、

その力を、、、認めよう、、、。

貴様らは、、、我の敵に見なす 。

再び相まみえる時、それが貴様らの最後だ。

それまで精々足掻くんだな。」


そういうと化け物は何処かへ去っていった。


ロイド「一応は、助かったのか、」


翔「ああ。制限時間付きだけどな。」


ロイド「どうするか考えねえとな。」


翔「決まってる。次会う時までに強くなる。」


ロイド「お!言うねぇ!!」


翔「うるせえ、帰るぞ。」


ロイド「ああ。」


俺達はそうして帰路に着くのだった。



〜5日後〜


あれから5日が経過した。

村の冒険者の内2人も亡くなったのは

村の人たちにとって最悪な出来事だろう。

それは仕方ない事だ。

俺はと言うと、あれからちょくちょく森で

モンスターと戦っている。

あれからいくつか調べて分かった事があるんだが、

まず1つ目、俺自身に【解析鑑定(かいせきかんてい)】をする事で自身のステータスを見れる事が分かった。

今まで何故か試して来なかったから試したら見れた。

因みに俺の今のステータスはこんな感じ。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


攻撃:21(15) 防御:12(6)

俊敏:35(0) 体力:18(0)

器用:15(0) 魔力:0(0)


ーーーーーーーーーーーーーーーー


魔力が0なのでショックを受けた。

因みにこの器用ってのは錬金術の成功確率なんかに関連するらしい。後は技の技術とか。


翔「俊敏がめっちゃ高いな( ̄▽ ̄;)

俺結構棍棒で戦ってるから攻撃の方が高いと思ってたけど、【瞬足Lv1】を持ってるからか?」


あ〜後、気付いた事他にもあるわ。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


不思議な贈り物(ランダム・ボックス)Lv1】

異次元収納(いじげんしゅうのう)

【棍棒術Lv2】

瞬足(しゅんそく)Lv1】

【短剣術Lv1】


ーーーーーーーーーーーーーーーー


スキルにはレベルがあるって事が分かった。

スキルを使用し続けるとレベルが上がるらしい。

つまり、棍棒術や短剣術はそれにあった武器を使い続ければレベルが勝手に上がっていくらしい。


翔「【瞬足】も使い続ければレベルが上がるのか。」


ロイドから聞いた話だと、スキルには進化するやつもあるらしいしな。

そういうのも集めていきたいな。


翔「っていうか不思議な贈り物(ランダム・ボックス)もレベルあるのかよ、

レベル上がったらどうなるんだ?」


気になる事が多いけど、今は出来ない事ばっかだな。


それよりも、俺は【異次元収納】からE級ダンジョンキーを取り出す。


翔「そろそろこれを使ってみるか。

強くなる為にはダンジョンとか攻略しないとダメだよな。あの化け物と戦うにはもっと強くならないと行けないしな。」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


E級ダンジョンキーを使用して、


ダンジョンに挑戦致しますか?


〈はい/いいえ〉


ーーーーーーーーーーーーーーーー


俺ははいを押す。すると、体が光り。

次の瞬間、俺はダンジョンにいた。

周りを見渡すと、苔むした岩で出来た壊れかけたダンジョンのようだ。


翔「ボロボロだな。まあ、E級ダンジョンだしな。」


俺はゆっくりと歩き出す。

しばらく歩いているとモンスターが現れる。


翔「お出ましか。」


翔「見た所ゴブリンっぽいけど、体が変だな?」


今までのゴブリンは緑色の肌色をしていたのにたいし、こいつらは体が苔むした岩のようになっている。


翔「【解析鑑定】。」


俺はスキルを使用し、相手を見つめる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


【ロックゴブリン】

ランク:E

通常のゴブリンと違い、肌が岩で出来ており、

硬い。


所持武器:石棍棒


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「なるほど。硬いんじゃ短剣ではダメージ通りそうにもないな。じゃあ、」


俺は棍棒を取り出し、構える。


翔「まずは3匹。いっちょやっていくか!!」


3匹のロックゴブリンが一斉に掛かってくる。

翔は【瞬足】でロックゴブリンの後ろに回り込み、

そのまま棍棒で3匹同時に殴り飛ばす。


そのままの勢いで倒れた1匹のロックゴブリンの頭に振り下ろす。

メッセージウィンドウが開いたのを確認し、

翔は【不思議な贈り物(ランダム・ボックス)】を開封し石棍棒を手に入れる。


翔「よし!!」


そのまま残り2匹の頭も潰したのだった。


翔「まあ、全然弱いな。

これなら影狼(シャドウ・ウルフ)の方がまだ強いな。」


俺はそのまま奥へと進んでいく。

しばらく歩くとまたロックゴブリンが出てくる。


翔「また同じ奴か。パパっと倒すか。」


そう呟いて俺は歩き出す。


〜30分後〜


翔「ふう、結構倒したな。」


俺は【異次元収納】を見ながらそんな事を呟く。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

異次元収納(いじげんしゅうのう)


子鬼の短剣(ゴブリン・ダガー)

回復薬(小)×12

投げナイフ×31

棍棒×4

影狼の短牙(シャドウル・ファング)

石棍棒

ランダム・ボックス×42


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「後でこれ全部空けとくか。」


俺はそう呟き、ダンジョンの奥へと進んでいく。


しばらく奥へ歩いていると、

新たなモンスターが現れて来る。


翔「あれは、、、シャドウウルフか!!」


翔は俺は影狼の短牙(シャドウル・ファング)を取り出し、構える。


それと同時にシャドウウルフが襲いかかってくる。

俺は咄嗟に攻撃を避け、そのまま喉元に剣を差し込む。

少しの間暴れた後、シャドウウルフは動かなくなった。


翔「シャドウウルフも簡単に倒せるようになったな。

もっと強くなって、あの化け物との戦いに備えないとな。」


俺はそう呟き、ダンジョンの奥へと歩き出す。

それからも何体かのモンスターを倒しながらダンジョンの奥へと進み、

1つの部屋にたどり着く。


翔「随分とでかい門だなぁ。

多分だけどここボス部屋だよな?」


ボス部屋か、じゃあ入る前に準備するか。

俺は腰を下ろし、扉の前で座り込む。

そして先程集めた不思議な贈り物(ランダム・ボックス)を開け出すのだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


異次元収納(いじげんしゅうのう)


子鬼の短剣(ゴブリン・ダガー)

回復薬(小)×24

回復薬(中)×5

投げナイフ×112

棍棒×4

影狼の短牙(シャドウル・ファング)×2

石棍棒×8

影狼の爪×12

影狼の皮×7

干し肉×20


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「よし、一通り集めたな。」


後は、勝負するだけだな。


俺はゆっくりと扉を開き、中へと入った。


翔「中は少し暗いな。まあ、見えないほどでもないが。ん?」


翔が部屋の奥に目をやると、1匹の大きなゴブリンが立っていた。


翔「なんだあのゴブリン。【解析鑑定(かいせきかんてい)】。」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:小鬼戦士(ゴブリン・ウォリアー)

階級:D

説明

ゴブリンの中でもたくましい体と勇敢な心を持つ物のみがなれるゴブリンの戦士。

所持してる大剣を豪快に振り回し戦う。

所持武器

ラージブレード

攻撃力+35

俊敏-15


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「うわ、強そうな奴だな。

あれは倒すの結構大変そうだな。」


翔は影狼の短牙(シャドウル・ファング)を構え、

相手を見る。


ゴブリンウォリアーもラージブレードを構えこちらに歩いてくる。

次の瞬間、翔は【瞬足】を使用し勢いよく走り出す。

ゴブリンウォリアーはまだゆっくりと歩いている。


翔「俺なんか追いかけなくてもいいってか!!」


翔は短剣でゴブリンウォリアーの目を刺そうとする。

だが、その攻撃はゴブリンウォリアーの腕当てで伏せられる。


翔「なっ!?」(かなり早い動きなのに!!簡単に防ぎやがった!?)


翔は瞬時に距離を取り、再び短剣を構え直す。

そして勢いよく走り出し、ゴブリンウォリアーに攻撃を仕掛ける。

1回、5回、10回、何度も連続で攻撃するが、

その全てを簡単に防がれる。

翔が勢いよく攻撃をしようと剣を振りかざすと、

それと同時にゴブリンウォリアーはラージブレードを勢いよく振り回す。

急な事で対処が出来なかった翔はそのまま攻撃を直撃してしまう。

翔は遠くまで飛ばされ、壁に勢いよくぶつかる。


翔「ぐはっ!?」


翔は地面に倒れ込み、体から大量に血が出てくる。

口からも血を吐きうずくまる。


翔(クソ、、、威力がバカたけえ、、、。

一撃でこのダメージかよ、、、強すぎる、、、。)


翔は【異次元収納(いじげんしゅうのう)】から回復薬(中)を取り出し、飲む。

すると体の傷は綺麗に無くなる。

翔はゆっくり立ち上がり、

武器を構え出す。

前を見ると、ゴブリンウォリアーがゆっくりと歩いてくる。


翔「ふざけやがってよお!!俺なんか簡単に殺せる‼️って言いたげな態度だな!!」


翔はもう1本の短剣を取り出し、構える。

2本の短剣を器用に使い、ゴブリンウォリアーに攻撃を仕掛ける。

ゴブリンはラージブレードを構え、攻撃を防ぐが、ドンドンと押されていき、遂にガードが外れる。

それと共に、翔は短剣をゴブリンウォリアーの右腕に差し込む。

痛みで暴れるゴブリンウォリアーの腕にしがみつき、刺さった短剣を勢いよく捻りそのまま腕を切り落とす。

腕を切り落とされたゴブリンウォリアーは大きく叫ぶ。それと同時に翔の体が一時的に動かなくなる。


翔(なっ!?スキルか!!?やばい!!)


ゴブリンウォリアーが剣を大きく構え、勢いよく振り回す。翔は勢いよく吹き飛ばされる。


ドゴオオオオン!!!!!!!


翔(や、、、やばい、、、意識が、、、

ここで寝たら死ぬ、、、回復薬、、、。)


翔は回復薬(中)を取り出し、口に含むが、

飲み切れず吐き出して倒れてしまう。


ゴブリンウォリアー「・・・。」


ゴブリンウォリアーはラージブレードを構え、翔の前まで歩いてくる。


そして、ラージブレードを空高く振りかざし、翔に振り下ろそうとする。だが、その瞬間、ゴブリンウォリアーは目眩に襲われ腰を落とす。


翔「よいしょっと。」


翔がゆっくりと起き上がる。


ゴブリンウォリアーの足元には子鬼の短剣(ゴブリン・ダガー)が刺さっていた。


ゴブリンウォリアー「グギャア!?」


翔「驚いたろ?あの時意識を失いかけたが、回復薬を少し飲み込めたんだよ。

全部飲めてないから完治ではないがな。」


翔は短剣を構える。


翔「じゃあな。案外強かったぜ。」


そう言って翔はゴブリンウォリアーの胸に短剣を差し込むのだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ダンジョンをクリアしました。


クリア報酬が与えられます。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「ん?クリア報酬ってのが貰えるのか。

何が貰えるんだ?」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


力の妙薬×2速の妙薬×2耐の妙薬×1


ラージブレード×1


小鬼印の宝箱×1


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「うわ、結構色々貰えた。

どれも気になるなぁ〜ってかあいつが使ってた武器も貰えたわ。

でも、俺は使わないかな〜、売るか。売れる場所知らんけど。」


翔「他はなんだこれ?妙薬?力とか速とかあるけど、

分からん時は【解析鑑定】!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:力の妙薬

レア度:★★★★★

種類:ポーション

説明

飲む事で力が強くなる。

永続的に効果は続き、飲んだ分だけ効果は重複する。


効果:ステータス「攻撃」+3 (永続)


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「うえ!?めっちゃ便利じゃん!!」


翔(しかも5本もあるし!!こりゃいいもの貰えたぜ!!)


翔「じゃあ最後にこれだな。」


俺は片手サイズの小さな宝箱を担ぐ。


翔「鍵穴がある訳じゃないけど、どうやって開けるんだこれ?」


翔が宝箱をマジマジと見ると、メッセージウィンドウが開く。


翔「うわ!?えっとなになに?」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


小鬼印の宝箱を開けるには

以下の条件を達成する必要があります。


ゴブリンを100匹倒せ。 0/100


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「はあ!?折角手に入れたのにまだ倒さないと行けねえのかよ!!やめーた。今はもうゴブリンと戦いたくねえし。」


翔はそう言って【異次元収納】にアイテムをしまう。

それと同時に再びメッセージウィンドウが開かれる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ゴブリンウォリアーの討伐を確認致しました。


ランダム・ボックスを1個贈呈致します。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「ああ、そういえば忘れてた。

一応空けとくか。」


翔はランダム・ボックスを取り出し開く。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

以下の選択肢から1つ選んでください。


1、シールドグローブ


レア度:★★

種類:防具

説明

腕につける盾。鉄製で頑丈な為

攻撃を防ぎやすい。


2、小鬼の呼び笛


レア度:★★★

種類:召喚魔具

説明

笛を吹くことで、3匹のゴブリンを召喚する。

ゴブリンは自分の見方となり戦ってくれる。

1度やられるか、30分経つと、ゴブリンは消える。

3回使用可能。


3、【雄叫びLv1】


レア度:★★★

種類:スキル

説明

大きく雄叫びをあげて相手を怯ませる。

数秒相手の動きを止める。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「お!スキルだ!!これにしよ♪」


翔はスキルを選んで決定を押す。


翔「よし。新しいスキル(σ´∀`)σゲッチュ♡」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ダンジョンから脱出いたしますか?


(はい) (いいえ)


ーーーーーーーーーーーーーーーー


楽しんでいると、そんなメッセージウィンドウが開く。


翔「ああ、じゃあ出るか。」


俺は(はい)を押してダンジョンから脱出する。


〜村の家〜


翔「はあ、何とか帰ってこれたか。

ってか身体中痛すぎ、ちょっと回復薬飲も。」


翔は回復薬(小)を3本くらい飲んで、傷を全回復させる。体を動かし、痛みがないかを確認する。


翔「よし。体は大丈夫だな。」


翔がそんな事を呟いていると、ドアが開く。


ロイド「翔、いるか?」


翔「ロイドか、どうした?」


ロイド「ちょっと頼みたい事があるんだが、いいか?」


翔「頼みたい事?」


翔はロイドの言葉にそんな疑問を投げかけるのだった。



今回の話で翔めっちゃ成長してる気がするな( ̄▽ ̄;)

まあ、次回はクラスメイトのお話ですわw

クラスメイトの話作るの面倒だなw

まあ作るけど(*´∀`)♪

という訳で次回もお楽しみに(`・ω・´)キリッ


今更だけど、小説で顔文字

多用してるの俺だけじゃね(´・ω・`)?

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