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3/6

翔VSゴブリンシーフ

滅茶苦茶下手くそ文ですw

分かりづらいかもだけど暖かい目で見てくれると嬉しいよ!!

グチャ!!


ゴブリン「ぐギャァ、、」


翔「ふう。これで5匹目かな。」


翔はさらにゴブリンを倒すため、

森の奥へと進んでいた。

棍棒を木に立てかけ、腰を下ろす。

それと同時にメッセージウィンドウが現れる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ゴブリン×5の討伐を確認致しました。

ランダム・ボックスを5個贈呈致します。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「お!一応開封しとくか。」


翔は5つのランダム・ボックスを開封する。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

異次元収納(いじげんしゅうのう)


ゴブリン・ダガー

新品の棍棒×1

回復薬(小)×3

干し肉×5


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「こんなに倒して手に入れた食料は干し肉5個だけか。まあ、1個のランダム・ボックスからまとめて5個手に入ったのはありがたいな。」


翔(一応回復薬(小)を3つ、怪我した時ように選んだが、こう見ると、能力(スキル)はほとんど出てこないんだな。っていうかこれランダム・ボックスって言う割には結構ダブルよな?もしかして完全なランダムじゃなくて、倒したモンスターに関わる物か?)


翔「まあ、一応もうちょっと倒していくか。

ってか、全然ゴブリン以外のモンスターが

いないな。やっぱもっと奥に行くしかないか。

怖いけど、、、行くか!!」


俺は森の奥へと歩き出す。

しばらく歩いていると、ゴブリンの数が増えてくる。


〜数時間後〜


翔「本当にゴブリンしかいないな!!もう8匹目だぞ!!」


翔はその場でへたれこむ。すると、メッセージウィンドウが現れる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ゴブリン×8の討伐を確認致しました。

ランダム・ボックスを8個贈呈致します。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「ランダム・ボックスだけは増えるな。開封しよ。」


翔は次々と開封する。

6個目のメッセージウィンドウに変なのが出てくる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


以下の選択肢から1つ選んでください。


1、E級ダンジョンキー(ランダム・ボックス限定)


2、ゴブリンローブ


3、能力(スキル)【逃走術】


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「なんか一気に2つも見た事無いやつ出たな?」


翔(なんだよ【逃走術】って、どんな能力(スキル)なんだよ、後、このE級ダンジョンキーって?

色々気になるけど、これもっと詳細見れないのか?

そうだ!!ランダム・ボックスに【解析鑑定】を使用したらどうなるんだ?)


翔「やってみるか!!」


翔はランダム・ボックスのメッセージウィンドウに向かって【解析鑑定】を使用する。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


【解析鑑定】が使用されました。

メッセージを変更致します。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「お!出来た!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


以下の選択肢から1つ選んでください。


1、E級ダンジョンキー(ランダム・ボックス限定)

レア度:★★★

種類:マジックアイテム

説明

能力(スキル)【ランダム・ボックス】でのみ入手出来る。ダンジョンのカギ。使用する事で、E級ダンジョンにテレポートし、攻略できる。ダンジョンでしか入手できないアイテムもある。


2、ゴブリンローブ

レア度:★

種類:装備

説明

ゴブリンの布で作られた。質素なローブ。

対して硬くは無いが、多少の攻撃なら和らげる。


3、能力(スキル)【逃走術】

レア度:★★★

種類:スキル

説明

逃走時、足の速さが2倍になる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「結構色々分かるようになったな。ってかレア度まであるのか。もしかして俺レア度高いの逃してたのかな?まあいいや。どれを選ぶかだよなぁ、、、」


翔(ローブはあるし、【逃走術】は単純にいらんだろ。)


翔「まあ消去法でこれだわな。」


俺はダンジョンキーを選ぶ。

しばらくたちダンジョンキーが現れる。


翔「これがダンジョンキー?見た目は普通の鍵だな。

どうやって使うんだこれ?ランダム・ボックスと一緒かな?」


俺はカギを凝視する。すると、メッセージウィンドウが現れる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


E級ダンジョンキーを使用して、

ダンジョンに挑戦致しますか?


〈はい/いいえ〉


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「お!出てきたけど、今はやめとくか。」


俺はいいえを選択し、カギをしまう。


翔「まだ今の俺にダンジョンを攻略できる力ないだろうし、、、!!」


翔は咄嗟の判断で右に棍棒を構える。それと同時に何かが棍棒にぶつかってくる。


ガッ!!


翔「なんだ!?ゴブリンか!?」


翔はとんできた何かに目を向ける。

そこには1匹の狼がいた。


翔「狼!?でも角が生えてる!?」


翔(見て分かる。明らかにゴブリンより強いモンスターだ!!こりゃ倒せるか分からないぞ、)


翔はもう一度棍棒を構え直し、狼を見据える。


翔「【解析鑑定】。」


翔の発言と共に、メッセージウィンドウが開かれる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:ライトウルフ

階級:E

説明

狼系魔獣の中では最弱に位置する魔獣。

だが、その戦闘力は1匹でゴブリン5匹分に相当する。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔(マジか、ゴブリン5匹分はかなり強くないか!?

まあでも、ゴブリン5匹なら俺でも倒せるし!!

大丈夫なはずだ!!)


俺は自分にそう言い聞かせ、ライトウルフに向かっていく 。

それと同時にライトウルフも走り出す。

翔はライトウルフに向かって棍棒を振り下ろす。

だが、それをライトウルフは軽々と躱し、

噛み付いてこようとする。

翔は咄嗟に棍棒を構え、抑えるが、

ライトウルフの力が強く、押されてしまう。


翔「クソ!!ゴブリンなんかより力が段違いだ!!

重てえ!!」


翔「だが、これくらいなら!!」


俺は棍棒に噛み付いてるライト・ウルフを力いっぱい木に叩きつける。


ライトウルフ「キャウン!!」


と鳴いた後、ライトウルフはすぐさま体制を立て直し、こちらに向かって走ってくる。


翔「クソが!!これでも喰らえ!!」


俺はそう言いながら、勢いよく棍棒を振り下ろす。

だが、ライトウルフは狙ってましたと言わんばかりに攻撃を避ける。


翔「しまっ!?」


俺がそう言った頃にはもう遅く、ライトウルフが眼前まで迫っていた。


翔(クソ!!これじゃ棍棒は間に合わない!!

こうなったら!!)


俺は咄嗟に自分の腕を差し出す。

瞬間、ライトウルフに思いっきり噛みつかれる。


翔「ぐわあ!!」


俺は痛みの余りに大きく叫ぶ。

だが、俺はライトウルフを睨みながら言う。


翔「悪いけどよ、俺だって死にたくねんだ。

だからお前を殺す!!」


俺はそう言って、【異次元収納】からゴブリン・ダガーを取り出し、勢いよくライトウルフの目を突き刺す。

その瞬間、ライトウルフは苦しそうに暴れ出す。

俺は落ちていた棍棒を拾いながら、


翔「俺だって外道じゃねえ。毒で苦しむより楽に殺してやる。」


俺はそう言って、棍棒を勢いよく振り下ろした。

頭を潰されたライトウルフは動かなくなり、

暫くしてメッセージウィンドウが表示される。

俺はそれを見て、ようやく緊張のとく。


翔「ぐう、、、痛え痛え痛えまじで痛え!?」


俺は先程噛まれた腕を必死に抑えながら

そう呟く。

今でも腕はひしひしと悲鳴をあげている。

俺は咄嗟に回復薬を取り出し、

傷口にかける。

しばらくすると、痛みがスッと引いていくのを感じた。


翔「回復薬すげえな、さっきまでめっちゃ痛かったのに、今は痛みがかなり和らいだ。」


まだ痛いっちゃ痛いが、十分我慢出来る痛みに収まった。


翔「小でこの効果なら中とかならもっと凄いんだろうなぁ。」


そんな事を考えていると、

メッセージウィンドウが開かれる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ライトウルフの討伐を確認致しました。

ランダム・ボックスを1個贈呈致します。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


そして、ランダム・ボックスが現れる。

俺は早速開封してみる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


以下の選択肢から1つ選んでください。


1、ライトウルフの毛皮

レア度:★

種類:素材

説明

ライトウルフから取れる毛皮。モフモフで暖かく、

軽いため寒い地域では重宝される。

装備や防寒具として加工可能。


2、ライトウルフの角

レア度:★★

種類:素材

説明

ライトウルフの頭に生えている角。

硬く、それでいて軽いため。

短剣等に加工される事が多い。


3、【瞬足】

レア度★★★

種類:スキル

説明

使用する事で5秒間だけ足に速さが250%まで上昇する。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「お!やっぱり俺の想像通りだ。」


種類(ランダム・ボックスは完全にランダムって訳じゃなく、倒したモンスターに関係するアイテムがランダムで出てくるって奴なのか。)


翔「それはそうと、、、」


俺はメッセージウィンドウを見て悩む。


翔「今回は素材系が多いな。まあ今俺素材持ってても加工できないし意味ないから。

必然的にこっちだな。」


俺は【瞬足】を選び決定を押す。

暫くして体が光り輝く。


翔「よし!!早速試してみるか!!」


俺は20m先にある木に向かって走り出す。


ダッ!!、、、タン!!


俺は木をタッチした後、自分が走った道を見ながら驚いていた。


翔「マジか、今2秒もかからなかったんじゃないか?

このスキルはかなり使えるぞ!!」


俺は早速棍棒を持ち直し、森の奥へと進んで行った。

俺が森をさまよい始めて早2日が経った。

最初は嫌だった野宿もしてみると案外悪くなかった


翔「寝心地は最悪だったが、これが手に入ってからは幾分かマシになった。」


俺はライトウルフの毛皮を見ながらそんな事を呟く。実はこの2日で俺はかなりの数のモンスターを倒していた。


翔「【異次元収納】。」


俺はそう唱え、出てきたメッセージウィンドウを見る。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

【異次元収納】


ゴブリン・ダガー

回復薬(小)×12

干し肉×27

投げナイフ10

新品の棍棒×3

ライトウフルの毛皮×5

ライトウルフの角×2

ブラットバットの羽×4

ブラットバットの血×2


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「結構アイテム集まったな。」


ちなみにこのブラットバットは夜に出てくるモンスターだ。

戦ってみたら案外弱かった。


翔「2日も潜ってるし結構強くなったかな?

ステータスとかはないから実感無いけど。」


翔がそんな事を言いながら歩いていると、

森の奥から足音が聞こえてくる。


翔「はあ、またお前らか。本当にここゴブリンしかいねえな。」


俺は棍棒を構えるが、フッと気付く。


翔「ゴブリンの後ろにライトウルフが居る。

普通ならこいつら敵同士だよな?」


そこで翔は気付く、複数いるゴブリンの中に、

ライトウルフに乗ってこちらを見ている。


翔(なんだあのゴブリン?今まで見たゴブリンと違う。なんか服も少し派手だし、何よりあの短剣は、、、。ゴブリン・ダガーを持ってる。)


翔「確かゴブリンダガーってゴブリンシーフがよく持ってるとか言ってたよな?」


翔「つまりあいつがゴブリンシーフか。」


するとゴブリンシーフが喋り出す。


ゴブリンシーフ「グギャギャ!!」


それと同時に周りにいたゴブリンが一斉に襲いかかってくる。


翔は攻撃を冷静に避け、棍棒で1匹のゴブリンの顔面を思いっきり殴る。

次に【異次元収納】から投げナイフを出し、ゴブリンの目に突き刺す。

倒れたゴブリンの頭を思いっきり潰し、

残りのゴブリンも軽々と蹴散らす。


翔「今更ゴブリンなんかにやられねえぞ。」


すると次は2匹のライトウルフが走ってくる。

俺はブラットバットの血を2匹の鼻目掛けてかける。


2匹は泣きわめきながら暴れる。その2匹をゴブリンダガーで切りつける。2匹のライトウルフは苦しみながら倒れていく。


翔「後はお前だけだな。」


俺はゴブリンシーフを見据えて言う。

ゴブリンシーフは怒りながら、乗っているライトウルフを走らせ向かってくる。

俺は投げナイフをライトウルフの目に目掛けて飛ばす。刺さったライトウルフが倒れ、ゴブリンシーフが飛んでくる。

俺はそいつを棍棒で殴り飛ばす。そのまま、倒れたライトウルフの頭目掛けて棍棒を振り下ろす。

そして俺は、ゴブリンシーフの方を見る。

ゴブリンシーフは既に短剣を構え、臨戦態勢に入っていた。


翔(本来のゴブリン5匹分の力を持つライトウルフを三体も引き連れていた。つまり、単純に考えて、ゴブリン15匹分程度。正直少し不安だけどやるしかねえよな。)


俺は棍棒を握りしめ、ゴブリンシーフを見据える。

瞬間、ゴブリンシーフが走り出す。


翔「早い!!」


翔はすぐさま棍棒で攻撃を防ぐ。

そのまま棍棒でゴブリンシーフを思いっきり投げ飛ばす。


ゴブリンシーフは木に着地し、そのまま木を蹴り向かってくる。

翔は【瞬足】を使って、勢いよく向かっていく。

ゴブリンシーフと翔は勢いよく衝突する。


翔(素早さは早いが、パワーは俺に部があるな。

だが、俺には【瞬足】がある!!)


俺は【瞬足】を発動し、ゴブリンシーフの後ろに周り、棍棒で殴り飛ばす。

だが、ゴブリンシーフは棍棒を足場にしてそのまま高く飛び上がる。

そのまま短剣で連続で切りつけてくる。

翔は棍棒で攻撃を防ぐ。


翔(クソ!!マズイ、あの武器は毒があるから一撃でも食らったら終わる!!)


翔は再び【瞬足】を使い、ゴブリンシーフから距離をとる。

ゴブリンシーフも笑いながら追いかけてくる。

翔も棍棒を握りしめ、そのまま振り回す。

だが、ゴブリンシーフが攻撃を躱し、

短剣で切りつけてくる。


翔は躱そうとするが、1歩遅れて傷を負ってしまう。

その瞬間、体の力が抜け、冷や汗が出てくる。


翔(マジか、、、かすり傷でこんなに食らうのかよ。

直撃したら確実に死ぬ、、、。)


翔は耐えきれず膝を落とす。

ゴブリンシーフは笑いながら短剣で勢いよく切りつける。


ガキイイイン!!


ゴブリンシーフ「グギャ!?」


ゴブリンシーフが思いっきり振り切った攻撃は翔の棍棒で抑えられていた。

翔は笑いながら喋り出す。


翔「知ってるか?お前が使ってるその武器はよぉ。

軽い代わりに耐久性が低くて、脆くなりやすいんだよ。何度も使うと、棍棒に刺さって抜けなくなるくらいにはなぁ!!」


翔はそのまま棍棒ごとゴブリンシーフを木に叩きつける。

叫ぶゴブリンシーフに翔は一言。


翔「だからこれはこう使った方がいいぜ!!」


そう言って【異次元収納】から出したゴブリン・ダガーをゴブリンシーフの喉元目掛けて突き刺す。

苦しみもがくゴブリンシーフを棍棒で押さえつけ、

動かなくなるまで、刺し続ける。

しばらく経って、ゴブリンシーフは動かなくなった。


翔は力無く倒れ込む。


ドサッ!!


翔「はあ、、、はあ、、、やばい、、、

意識が、、、消える、、、。

俺は、、、ここで死ぬのか?」


翔が死にかけてる目の前に

メッセージウィンドウが現れる。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ゴブリン×5

ライトウルフ×3

ゴブリンシーフの討伐を確認致しました。

ランダム・ボックスを9個贈呈致します。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「死にかけてんのに、、、メッセージ出すんじゃ、、、ねえよ、、、。」


その言葉を最後に俺の意識は消えるのだった。


???「フィアナ〜!!木の実は採れた〜?」


フィアナ「うん!!いっぱい採れたよ〜!!

あれ?ねえお姉ちゃん!!誰か倒れてるよ!!」


???「えっ!?嘘!?大変!!

早く村に運ばなきゃ!!

フィアナ!!お父さん呼んできて!!」


フィアナ「は〜い!!」

今回は主人公回でした!!

次回はクラスメイト回なんで主人公の話は次の次までお預けですねw続きが気になる人はゴメス!!

という訳で次の話もお楽しみに〜!!

ばいドロン٩( ᐛ )و

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