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結局運まかせかよ!?

滅茶苦茶下手くそ文ですw

分かりづらいかもだけど暖かい目で見てくれると嬉しいよ!!

朝の日差しが射し込む教室。

クラスのみんなは話をしている。

そんな中俺、《山内 (しょう)》は、

机に突っ伏して寝てる。いや、正確には寝たフリをしている。

友達もいないから、誰とも喋れないし。

だから今も寝たフリをしている。


???「え!?なん、、れ!!」


???「ち、、と!!先、呼ん、、、方が!!」


翔(にしても今日はみんなうるさくないか?)


???「み、な!!、りあ、ず、ろに!!」


翔(いやいや委員長まで叫んじゃダメでしょw)


???「翔君も!!こっちに来て!!」


翔「えっ?」


翔が身体を起こすと、何故かクラスのみんなは教室の後ろに集まっている。


翔「え、みんななんで後ろに、」


そう言いかけて自分の体が紫色に光っているのに気付く。

いや、光ってるのは自分じゃなくて、上?


翔「何、、、あれ。」


上を見た翔の目に広がっていたのは、教室を埋め尽くす程の大きな魔法陣だった。


翔「は、ヤバ!!」


翔が逃げようとした瞬間。

魔法陣がより強く光り輝く。

翔はあまりの眩しさのあまり目を瞑るのだった。


翔はゆっくりと目を開ける。


翔「えっ、何処ここ?」


翔はいつの間にか1人森に突っ立っていた。


翔「なんで俺森にいるんだ?」


俺は周りを見渡す。だが、辺り1面森である。


翔「なんだろう、、、森にいるからかなんか冷静だ。」


翔「っていうか今更だけどこれって異世界転移というやつなのでは!!」


翔はウキウキとした声で独り言を言う。


翔「異世界転移だとすると、必ずある定番!!

そう!!自分だけの特殊能力!!」


翔は手を前に掲げる。


翔「ステータスオープン!!」


翔はそう叫ぶのだった。


〜とある国の王城〜


???「うう、ここは?」


???「一体、、、何が起きたの?」


委員長「みんな大丈夫か!?」


委員長がみんなに声をかけ、

みんなも答えるように声を上げる。


みんなが各々起きだす。しばらくして、生徒の1人が気付く。


???「誰!?」


その声に他のみんなも一斉に振り向く。

そこには、人の丈を大きく越えた巨大な玉座。

そこに1人のおじいさんが座っている。見た感じ、王様のようだ。


王様「目覚めたようだな。お前たち。」


委員長「貴方は誰ですか!?ここはどこなんですか!?」


王様「我はこのトアール王国の王。《オオ・サマー》だ。貴様らをここへ呼んだのは私だ。」


委員長「なんで俺らをここへ読んだんだ!?」


王様「実は最近。魔王軍がこの国を乗っ取ろうと策略しているらしい。

だが、それを止めるには今の我らには手に余る。」


委員長「それと僕達を呼んだのになんの意味があるんだ!!」


王様「君達異世界から来た者たちには特別な力が宿ると言われている。そんな君達に魔王軍との戦いを手伝って貰いたいのだ。」


周りの生徒達がコソコソと話し出す。

焦りや不安、中には怒りを唱えるやつもいる。

そんな中委員長は冷静に話し出す。


委員長「それをして俺達にメリットはあるのか?」


王様「正直に言えばないだろう。だが、安心して欲しい。元の世界に帰す場合は来た時とほぼ同じ時間軸に戻す事を約束する。

それに、ここにいる間は特別待遇をすると約束しよう。

だから頼む。我らに力を貸してはくれないか。」


王様は玉座から腰を上げ、こちらに向かって深々と頭を下げる。

周りの衛兵?っぽい人に止められるもやめようとしない。


委員長(随分と律儀な王様だな。)


そんな事を考えていると、

後ろから声が聞こえてくる。


???「面白そうじゃねえか!!つまり俺達は勇者みたいなもんだろ?」


そう言いながら歩いてくるのは、《武田(たけだ) (つよし)》。

クラスで1番運動能力が高く。常に元気なのが特徴のムードメーカーだ。

だが、少し馬鹿なのが傷。


委員長「剛君。そんな簡単には決められないよ。

命の危険だってあるんだ。」


剛「委員長は考えすぎだぜw俺達に特殊な能力があるってんならそんな簡単に死なねえだろうし。

こいつらだって色々してくれるんだろ?」


王様「ああ。約束しよう。手厚くサポートしてやる。」


剛「な?じゃあ大丈夫だってwクラスだって25名はいるんだしよw」


委員長「でも、」


???「そうよ!!」


渋ってるとまた1人声を上げる者が現れる。

彼女の名前は《桜木(さくらぎ) (まい)》。クラスで2番目にモテる超絶美人な子だ。実際僕から見ても思うくらいには美人だ。それに、何事にも物怖じせず立ち向かう勇敢さも持ち合わせている。


舞「こういうのってどうせお願い聞かないと帰してくれないだろうし。

一々ここで時間食うよりさっさとその魔王軍ってやつぶっ潰して帰還した方がいいわ!!」


委員長(この2人環境適応能力高いな、

普通驚いたりしない?

僕今も結構夢なんじゃないか?って疑ってるよ?)


委員長「仕方ない。みんな集まってくれ!!多数決を取ろう!!」


俺はみんなを1箇所に集め、大声で聞いていく。


委員長「王様の指示通りに魔王軍と戦うって人は手を挙げて。」


スッ スッ スッ


委員長「11、、、12、、、13人か。」


委員長「じゃあ一応聞くけど、元の世界に帰りたいって人手を挙げて。」


スッ スッ


委員長「10人か。多数決は多数決だし。分かった。」


僕は前に出ながら王様を見据えて話し出す。


委員長「決まりました。王様達と共に戦います。

よろしくお願いします。」


僕は頭を下げながら王様にそう言う。


王様「いや、こちらこそいい返事を感謝する。

それでは早速だが、お前達の能力を確認しよう。」


男子生徒「ちょっと待ってくれ!!」


後ろからそんな声が聞こえ、僕は振り向く。


委員長「どうしたの!?」


男子生徒「さっき多数決した時、気になって数えたんだけど。1人いないぞ!!」


委員長「え!?誰がいないの!?」


女子生徒「翔君がいないよ!?」


委員長「そ、、、そんな、、、。」


僕は突然のその言葉に共学の声を出すのだった。


〜翔視点〜


翔「ステータスオープン!!」


翔がそう叫ぶと同時に翔の目の前にメッセージウィンドウが開く 。


翔「やっぱあったかステータス!?でも、俺が考えてた奴と若干違うな?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:山内(やまうち) (しょう)


所持魔法:なし


所持能力(スキル):【解析鑑定(かいせきかんてい)】【異次元収納(いじげんしゅうのう)】【不思議な贈り(ランダム・ボックス)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「この世界はステータスがないのか。でも、魔法や能力(スキル)はあるのか。ってか3つもあるのか!?

しかも2つは結構便利そうな能力(スキル)だぞ!!」


解析鑑定(かいせきかんてい)】【異次元収納(いじげんしゅうのう)】はかなり便利なんじゃないか!?


でも1番気になるのは、、、


翔「これだよなぁ、」


翔は1つの能力(スキル)を見つめながらそう言葉をこぼす。他二つとは明らかに経路が違う能力(スキル)


翔「ランダム・ボックスねぇ、一体どんな能力なんだ?」


翔がメッセージウィンドウのランダム・ボックスの文字に触れた瞬間。もう1つのウィンドウが開かれた。


翔「うおっ!?触ったらスキルの詳細が見れるのか!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【不思議な贈り(ランダム・ボックス)


モンスターを一体倒す事に1つのランダム・ボックスが手に入る。ランダム・ボックスからは、武器、防具、スキルなどがランダムで出てくる。

※3つの選択肢の中から1つしか選べないので注意※


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


翔「つまりは運任せって事かよ!?」


翔(まあでも、俺っぽいちゃ俺っぽいか。)


翔「まあでも結局はモンスターを倒さないと発動しないっぽいし。とりあえずは保留だな。」


俺はウィンドウを閉じ、ゆっくりと歩き出す。


翔「まずは村か街を探す方がいいよな。武器もなければ戦えないし。」


翔「まあでも、こっから俺の新たな人生が始まるんだ!!」


翔はウキウキとした気分で森の中へと進んで行くのだった。

こっからスタートです!!

次回からいよいよ翔のスキルが見られます!!

1話で書けなくてすんませんw

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