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遠足0

続きます

ピピピピー、ピピピー

アラームが鳴っている。朝か。そう悟るとともに、俺はアラームを止める。そして、一発で起きれそうだったので、二度寝防止のためにしていた10分ごとのアラームをキャンセルっと。いつもはお布団ちゃんに「待ってよ。まだ一緒にいよ。ね?」っていわれて「うん」って答えるのにね。いや、本当にお布団の威力半端ないよな。そんなことを思いつつ、天気を確認する。

カーテンから漏れるいっぱいの光を見るに——もっとも光を見れると言っていいのかわからないが——、そして、昼からの天気をスマホで確認するに、今日はどうやら絶好の晴れ日和のようだ。

まずはいつも通り、学校に行き、そこからバスで移動してバーベキューができるところ——確かキャンプ場のような場所だっただろうか——にいくとのこと。よって、朝食を食べたのち、制服を着て……じゃなかった。私服だったわ。前買ったものを着て、家を出ることにしたのだった。


ピッピー、ピッピー

外からこんな音が聞こえてくる。そして、内側からと言えば、騒ぐ声、ワイワイガヤガヤという感じの話し声。俺はバスの中にいた。いや俺というよりかは俺たちと表現する方が正しいのだろう。バスはまだ学校の中にあって、教師が生徒の確認をしている最中だった。そして、横からは女の子の声。

「ねぇねぇ、バーベキューの他に何をするのかなー」

隣には背中をピシッとして座り、ゴムで纏められた黒髪が日本人らしさを感じさせる、そんな黒髪の持ち主——陽奈がいた。なんか、偶然横になったらしい。ちなみに俺が窓側の席で陽奈がその横つまり通路側の席に座っていた。計算してみると陽奈と隣になる確率は3分の1だったのでそこまで偶然というほどでもないかも知れないが。ちなみに3分の1というと、どこかの本で読んだのだが、50年間で交通事故に合う確率らしい。もっともこれが正しいのかはわからないが。

「バスが動きます。ご注意ください」

運転手のアナウンスとともにバスが動き始めるのだった。

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