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お出かけ4〜勘違い編〜

続きます

昼食を食べ終えた俺と陽奈は服屋さんへ。まずはユニクロに行くようだ。ユニクロはこのショッピングモールの3階にあるらしい。ちなみに土曜日の昼頃だからなのだろうか、結構人が 

早速着いたユニクロで陽奈は似合いそうな服を物色している。

「溯斗君、これどうかな?」

そう言って正面に服を合わせる陽奈。ちなみにというと、彼女が今手にしているのはスカイブルーが爽やかなブラウスとブラックのミニスカートだった。いわゆる地雷系?というもののようだ。まあ、詳しいことは俺にはわからんが。ブラウスの胸元や袖口にはフリルがたっぷりと施されていて、とても女の子らしい雰囲気が醸し出されている。とても陽奈に似合いそうな服である。地雷系の服と日本人らしい黒髪はとても相性がいいのだろうか。ふとそんなことを思ってしまう。そしてその服は春らしさを感じさせるものでもあった。反応を求める陽奈に俺は返事する。

「そうだな、他の服を見ていないからその服自体についての評価になるんだが、いいんじゃないか?」

「可愛い?」

「可愛いよ」

俺がそう言うとタコのように顔を赤くする陽奈。可愛いってのは服がっていう意味で言ったんだけどな。いやまぁ、陽奈もかわいいらしいけど。と言うか顔を紅潮させるワードレベルが低すぎる。これじゃあ、100回くらい可愛いって言ったら死んじゃうんじゃないかなって思うくらいである。

「今のは服が可愛いって言う意味だよ」

「もぉ、溯斗君」

陽奈は騙されたような顔をしていた。別に俺、騙したりしていないし、なんなら嘘もついていないからね?ちなみに陽奈が可愛いというのは言っていないだけなのでノーカウントだ。言わないのは単に恥ずかしいだけである。

「ははっ」

ついついさっきの陽奈の反応が面白く、笑ってしまう。

「次の服も!」

いたたまれなくなったのだろうか、陽奈はその言葉を残して次の、種類が違う服を見に行った。俺は早急に追いかける。少しからかいすぎたな。

過度は良くないと聞く。例えばタバコや酒。これは確かに吸いすぎや飲み過ぎは良くないが、かといって全くやらないというのは逆にストレスがかかるらしい。ってのを前にお父さんの同僚がテレビで見たってのをお父さんが言うのを聞いた。どんだけ人づてやねんって話だよな。

そんなことを考えながら、陽奈が進んだ方向に向かうと、俺は陽奈が知らない男の人に声をかけられるのを目撃した。

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