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ごはんじゃない詩ジャンル作品  作者: とりあえず詩ジャンル(・ω・)?
1/9

藤の花の季節 ー自由詩ー

 恋愛系









 垂れる


 花咲く


 薄紫の


 洒落しゃれ


 作りの


 かんざし


 かんばせ


 べに染まり



 髪に


 刺しては


 なお染まる


 嬉しげな君に


 僕も染めて



 花のせいにして



 誤魔化し



 君は僕の所為だと



 言い張った


 

 かんざし揺らし


 返り討ち




ー訳ー


 藤棚の下で恋人に藤の花を模した簪を贈ったら、頬を染めて喜んだ。

 簪を髪に刺してあげると、尚嬉しそう。そんな君の姿を見てたら僕も嬉し恥ずかしめっちゃ可愛い何だこの生物はと赤面。


 「花綺麗だな〜。ちょっと気温高くなって来たね。お前顔赤い」と、誤魔化したら「あんたの所為だから!」と、簪が揺れる勢いで接吻せっぷんを喰らう。ぐはっ。

※紫の藤花言葉 君の愛に酔う!

※季語 晩春


自由詩、現代詩

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― 新着の感想 ―
[良い点] きゃ〜\(//∇//)\ 素敵です!! リズムが良くてサクサク読めましたし、訳も楽しく読ませてもらいました♡ [一言] >「あんたの所為だから!」 まさかのツンデレちゃん??笑笑
[良い点] あらあら、まぁまぁ♪ (*´艸`*) 花言葉も織り込んでるのがよきですね〜♪ (*´∀`*) [気になる点] 五七調の出だしが好ましかったのですが、途中から崩れてしまっているのが何とも惜…
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