表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

消えぬ君への追慕

作者: 夜矢雅憐

時よ止まれ、汝は美しい


しかし時は止まることはなく

ただ無情にも流れ行くのみ


あの素晴らしく咲いた花

今は無惨にも枯れ果てて

嘗ての美しい姿の見る影もなし


また頑張って咲かせよう

どうせ種はあるだろう、と

君は軽く言うのだろうか


そうして種を植えたとて

同じく美しい花が咲くと

いったいどうして言えようか


私が恋したあの夢は

愛を知ったあの花は

今はどこにも存在せずに

心の中にしこりとなって

ただ静かに私を苦しめるのみ


その花が綺麗に咲いて

確かに私は幸せだった


しかし時が過ぎ去って

その幸せは牙をむく


知らない方が良かったろうか

育てぬ方が良かったろうか


(あい)を失った花園(わたし)

ただ孤独に震えるのみ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 花の命は儚いのだ。
2017/11/03 18:36 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ