表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夢の君に恋をする

作者: もなを

今私が書いている、連載中の小説の元ネタみたいなものです。

気になった方はそちらも読んでいただけると嬉しいです。


夢の中でしか会えない彼女

夢が終わる時、彼女の存在も消える



その日、夢を見た

それは高校生活を送っている夢だった


知らない教室、知らない同級生、

知らない隣席の女の子


なのに、いつものように僕は

隣席の女の子に声をかけた



僕は、夢の中の少女に恋をした

夢だと気づかずにどんどん彼女に惹かれていく

こんなにも人に惹かれたのは久しぶりだった



でも、夢から覚めた時

彼女はいない、どこにも


もう彼女に会えないのかと思うと

目から涙がこぼれた

夢から覚めたくなかった

ずっと、夢の中にいたかった


ほんの数分前に夢で出会って

恋をした彼女なのに


もう彼女の顔も思い出せない


夢って、見ているときは現実離れしていても気づかないし

夢から覚めた後って、凄く印象的だったはずなのに思い出せないことありませんか?

夢って不思議ですよね


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 最初と最後の連の喪失感がすごく印象的でした。端的な言葉で想いを伝えられていいと思います。 [気になる点] あくまで詩としてみれば、ですけど。中途半端な現実感があって寂しさとか悲しさが弱まっ…
[良い点] 「夢」を淡い青春で書かれていて、美しく儚い恋心を持った少年の姿が映し出されますね。 とても感動しました。
[一言]  私もそう思います。夢って不思議です。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ