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前書き
ストーリー上まったく関係のないことなので
興味のない方は読み飛ばしてもらって構いません。
この作品を思いついたのが約一年半前。
ちょうど高校入試、いや、進学に頭悩まされていたころです。
学力的には問題ないものの、どうしても”行きたくない”という気持ちがありました。
そんな反社会的思考に囚われながら書き上げたプロットがこの《幸せの裏に》でした。
序章のグロ描写は気分を害してしまう可能性があります。
また本編に入った後も、数回グロ描写があります。
(本編グロ描写のある話は前書きに表記します)
グロ描写を飛ばしてもストーリー上問題ない、とは言えませんが、自分としては心描写メインに書いているつもりなので、読み飛ばしても伝わると……思いたいです。
今回は不慣れながら所々に伏線を入れてみました。
それで今後の展開が分かってしまったらすいません。
でもこれが今の自分の実力なんです。
楽しんでもらえたら幸いです。
(2017年6月28日 k.はる)
P.S.
挿絵はリアルの知人に描いていただきました!