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謎の少女との出会い

「くそ、俺ってやっぱり運ねえんだなぁ」 GW前の最後の登校日、運悪く日直に当たってしまった俺、天野涼太は朝のSHRを終え一限目の授業の用意を教室の外にあるロッカーに取りに行こうとしながら呟いた。「逆に連休前に当たってよかったんじゃね?」俺の後ろの席の小林魁斗に呼び止められる。「連休前に面倒くさい仕事なんかしたかねえよ」俺がそう言った瞬間、教室のドアが俺を盛大に吹っ飛ばした。俺も含め、教室に居た全員が一瞬何が起こったか分からないようだったが、すぐに緊急事態だと察し、慌て始めた。「おい!なんでドアが吹っ飛ぶんだよ!」「大丈夫!?天野くん!?」「なんかやばくね!?」と騒ぎ立てる。俺もやっと重い体を起こし、ドアの向こうを見る。「だっ...誰だお前はっ...!?」それしか言葉が出ない。そこに居たのは150cmくらいの小柄な少女。ドアをあんな勢いで飛ばせるとは到底思えないような少女だ。「私と一緒に世界の果てに行ってくれる人はいませんか?」何を言っているか分からなかった。「聞き方が悪かったですかね...私と一緒に戦ってくれる人はいませんか?」少女はもう一度聞いた。当然だれも返事しようとはしない。「誰もいないのですか...それでは困るんですよね...」そんな言葉をいきなり投げられかけた俺らの方が困ってるんだが。「誰もいないなら日直の人にやって貰いましょうかね」いや待てそれ俺だろ、絶対嫌だ連休前だぞ何考えてんだ絶対嫌だからな。そんな俺の思いとは裏腹にクラスメイトが全員俺の事を上目遣いで見てくる。その視線に気付いた小柄な少女が俺の方を見てくる。「あなたが今日の日直さんですか?」俺は渋々頷いた。少女が黒板を見る。「天野涼太くんですね、これからよろしくお願いします」「嫌です」「駄目です、拒否権はありません」「うう...てかまず何をするのか教えろよ」「お、やる気になりましたね、簡単に言うと魔法を覚えて戦ってもらいます」「ん...魔法...?」「へー魔法に興味が有るんですね、じゃあ決定でいいですか?」「.....」くそ、魔法使ってみてえな、出来れば炎出したい「もう一度聞きます、私についてきてくれますか?」「...はい...」俺は思わず頷いてしまった。

どうも爪楊枝です。初めて文章を書くので色々と拙いですのでご指摘待っています。一応ダラダラと自分の妄想を垂れ流していきますのでしばらく続きます。是非自分を小説だけで食ってけるくらい有名にしてくださいお願いします何でもしますから。

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