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霊能力美少女の家 ―逝かせてあげる♡―  作者: 如月るん
第八話 見えざる敵と危険なバカンス
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おまけ 長野の海についての会話

 リビングでアイスコーヒーを飲みながら、いつものように話す三人。

 桜子が覚えた言葉を喜び勇んで使った。


「楽しかったね。長野の海」


 雅が首を傾げる。


「あそこ、長野の海って言っていいのかなぁ」


 茉莉花は気だるそうに答える。


「いいんじゃない?北の方の長野県民は新潟県の海ならどこでも行くもん。長野から近い上越あたりが多くなるのは確かだけど」


「上越なら松本へ行くより近いもんね」


「夏はなんだかんだ行きたくなるよね。長野県民なら」


「夏だけじゃないでしょ。茉莉花たちが行った鮮魚マーケットみたいな所も調べるとあちらこちらにあるし」


「色々と魚介の美味しい冬あたりに一回行きたいね」


「新鮮なイカを手に入れて塩辛が作りたいな」


 驚く桜子。


「雅ちゃん。塩辛なんて作れるの?」


 答える雅。


「鮮度のいいイカがあればね」


「食べた~い」


「あたしはお刺身も食べたいけどね。茉莉花、海鮮丼を食べたんでしょ?」


 茉莉花が答える。


「うん。美味しかったよ。あの日、雅と大輝くんは何を食べたの?」


 雅も答える。


「へぎそばっていうの?食べたよ」


「ああ。布海苔がつなぎで入ってるヤツね」


「好みで言うと、あたしは信州そばの方がすきだけど、これはこれで美味しかったよ」


「ふ~ん。食べたこと無いや」


「あとね。ちょこっとだけど、一緒に付いてたお寿司が美味しかった。やっぱり海が近いと違うね」


「自慢の長野の海だからね」


「あはは…」


 桜子が間の抜けた声を出した。


「いいなぁ~」


 茉莉花が素早くティッシュを取って、桜子の顎に押し当てた。


「桜子。よだれ、よだれ」


「なんか、お腹すいたな~」


 せつなげな桜子の顔を見て笑う雅。


「じゃあ今日は夕食を早めにしようか」


 雅は立ち上がった。



おまけ 長野の海についての会話

――終わり――


次回「第九話 会いたい人 その1 エッチなお姉さん」は3/21(金)に投稿する予定です。

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