王子達と戦闘
今日もありがとう
ピエール王とレイジ、ラグ、ヒマ、テリア、シェード達は、馬車でガレット王国に向かった。
この時の馬車は、一刻[約2時間]で8K進み、アルマムーン王国からガレット王国まで150K離れているので1日10時間進んで、馬の休憩や野営をして…4日もかかった為に少しげんなりしたレイジ達はガレット王国に着いた。
ガレット王国の王宮にて、王様が挨拶をした。
「ようこそ おいでくださった」
ピエール王がドゥワンゴ王の顔見て
「ドゥワンゴ王よ お招き感謝いたす」
獣人の王族 ドゥワンゴ王と妃
王子(長男ドリュール、次男チェイニー、三男アンロード)
姫(長女フェネック、次女リーシャ、三女ノワール)
の紹介
人族からはピエール王にレイジと
[メイド獣人娘]ラグ、ヒマ、テリア、シェード
ドリュールが
「そちらの娘達はすごくおキレイでおられる
レイジさんが羨ましい」
フェネックが
「レイジ様 ようこそいらっしゃいました」
レイジが愛想笑いをしながら、その場を過ごすと
チェイニーとアンロードは
「「僕達も嫁にほしい」」
ラグ、ヒマ、テリア、シェードは興味が無いようで静かにして
そこでピエール王が
「今日は初対面ですので、その話はそのくらいでいかがじゃろうか?」
するとドリュール、チェイニー、アンロードが
「レイジさんは、腕がたつとお見受けする
ワレラと一戦やりませんか?」
戦闘種族ゆえに、拳で語り合いたい様子で
レイジは困っていた、闘ったとしても
子供と大人以上の差があるからレイジ自身にハンデを付けると王子達のプライドに傷をつけるので ほとほと困っていると……
シェードが
「ご主人様 ここは私が」と言って
ドリュールは
「レイジさんは臆病で意気地が無いようで」
それを聞いたラグ、ヒマ、テリア、シェードは
殺気立ち
「ご主人様を愚弄するとは……」
すぐさま レイジは「ありがとう」
とラグ、ヒマ、テリア、シェードに言って、
すぐに
「僕は気が弱いので、遠慮したいのですが……
わだかまりになるのも遠慮したい……
わかりました、受けましょう、ただ
ハンデとして、僕個人に、その場から動きません
左手のみでいかがでしょうか? 」
これに王子達はキレて
「「「バカにするな!!!」」」
「あと、あなた方、三人で相手してもらえると………」
「ふざけるな!!………よかろう それで殺りましょう」
結果………穏便にならず
ピエール王とドゥワンゴ王とミランダ妃は
首を左右に振りながら、呆れ果て
お互いに、謝っていた
試合前
レイジはラグ、ヒマ、テリア、シェードに
「さっきは僕の為にありがとう
ふがいない僕でごめんね」
ラグ、ヒマ、テリア、シェードは
「こちらこそ出過ぎた真似を」
「四人の気持ちは、すごく嬉しいからありがとう」
試合直前………
「では、双方 試合 始め!!!」
ドリュールはレイジの頭を打ちに
チェイニーはレイジの腹を打ちに
アンロードはドリュールとチェイニーに[能力超向上]の支援魔法を唱えて
勝負は一瞬の出来事!!
レイジは、ドリュールとチェイニーの刀を叩き折り、その後に手刀で首に当てて気絶させて
アンロードに斬撃をかるく飛ばして気絶させた
ピエール王とドゥワンゴ王とミランダ妃、それとラグ達以外の見ていた人達は何が起きたのか理解できなくて……………………………王子達は倒れた
審判をしていた者もあっけにとられて
レイジの呼び声により………
「勝敗を告げた」
レイジは王子達の手当てをして
ピエール王は驚愕して、いろんな意味で
ヤバいと思い
ドゥワンゴ王とミランダ妃は恐怖し、
本当に蹂躙されるのではと危惧した
ピエールはすぐにドゥワンゴ王とミランダ妃に
「此度のこと、ワシは和解条約を反故しない、信用してもらえんじゃろうか?」
ドゥワンゴ王とミランダ妃は
「では私達の娘の1人と婚約してもらえれば信用しましょう」
ピエール王はレイジに婚約の話を伝えて
了承を得るように説得した
そして食事会は中止となった
ドリュールのステータス
[レベル]150
[体力]3,500
[魔力]無
[力]1,000
[守り]700
[スピード]1,300
[魔法耐性]無
[攻撃力]2,500
[魔法攻撃力]無
[スキル]
・[獣人化]
身体的能力を10倍
チェイニーのステータス
[レベル]70
[体力]2,000
[魔力]無
[力]500
[守り]400
[スピード]800
[魔法耐性]無
[攻撃力]1200
[魔法攻撃力]無
[スキル]
・[獣人化]
身体的能力を10倍
アンロードのステータス
[レベル]30
[体力]1,000
[魔力]1,000
[力]250
[守り]250
[スピード]300
[魔法耐性]1,000
[攻撃力]500
[魔法攻撃力]1,500
[スキル]
・[獣人化]
身体的能力、魔法能力を10倍
・[魔法]
火、水、土、風の使用が可能