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ぼくのメイド様  作者: う丸
第2 獣人族 ガレット王国
7/59

ドゥワンゴ王

個人的な話ですが、犬が好き、猫が好き、狐も好き、そして、メイド姿の女性も良い、ゴスロリ(ゴシック・アンド・ロリータ)の女の子も良い♪

数日後、ピエール王(レイジのお爺様)より

獣人族の王様(ドゥワンゴ王)がラグ、ヒマ、テリア、シェードに逢いたいらしく、レイジ達は獣人の国(ガレット王国)に向かう事になった。

ガレット王国はアルマムーン王国から南西に150K離れた場所にあり、レイジ達5人は走って向かった。

三時間後… ガレット王国の王宮にて

王様(ドゥワンゴ))「遠路はるばるご苦労だな、まず、何故?人族がここにいるのだ?」

レ)「僕はピエール王の孫レイジと言います。後ろに控えます、僕の大切な人達ですので一緒に来ました。」

ドゥワンゴ王は僕を見下して

王様(ドゥワンゴ))「レイジよ、単刀直入に言うぞ!

四人の娘たちをワシの嫁によこせ!!」

レイジはイラッとしながら

レ)「王様 それは無理な相談です!!

たとえ僕の命を渡す事になってもできません」


王様(ドゥワンゴ))「ほぉう 言うではないか、ではレイジよ

ワシとサシで勝負するか?難しい事は言わん

力勝負といこうか?」

レ)「諦めてもらえるなら受けます」


闘技場

獣人の人達に囲まれて

闘技場の中央にて

審判の宣言

審)「武器の仕様のみの試合で

相手の死亡もしくは

身体の欠損は負けとなります

両者、位置について

始め!!!」


初手はドゥワンゴ王からの木刀による袈裟斬り

だったのだが……

レイジは自分にとって、ものすごく大切な人達を奪いにきた人が許せなくて、

手加減はしていたつもりだったが無意識に相手の木刀を叩き折り

相手の心臓に当てようとした所で



シェードが止めに入った

ドゥワンゴ王は命拾いしたが………


結果 レイジの負け


レイジはあれほど考え悩んでいた事

大切な人達を失う事がこんなに

あっさりとくるのかと

悔しくて涙が止まらなくて


レイジの気持ちや悔しさや苦しさがわかる四人はドゥワンゴ王に

ラ、ヒ、テ、シェ)「弱いクセになに偉そうにしている

覚悟も無いのに軽い気持ちで勝負するな

アタシラはレイジ様の大切な仲間であり

未来の嫁だ!!!

ピエール王と友好な間柄かもしれないが

一方的に略奪していい訳あるか!!!

アタシラはレイジ様の覚悟を受け止めて

オマエラ全員 圧殺だ!!!」


ドゥワンゴ王は遊び心も少しはあった

けれども

まさか

人族の…それも子供!?に手も足もでないとは思っていなかった 故に 戦っていたという感情が無く

王様(ドゥワンゴ))「レイジ殿、お連れの方々

大人気ない事をした

謝罪しても許してもらえないかも知れないが

本当に申し訳ない」


レイジは立ち上がりトボトボと歩き

ラグ、ヒマ、テリア、シェードはレイジについて行き


獣人達は何も言えず見守る事しか出来ずにいた


ドゥワンゴ王のステータス


[レベル]250

[体力]4500

[魔力]無

[力]1,500

[守り]1,000

[スピード]2,000

[魔法耐性]無

[攻撃力]3,500

[魔法攻撃力]無


[スキル]

・[獣人化]

身体的な能力が10倍になる

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