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ぼくのメイド様  作者: う丸
第1 アルマムーン王国
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高鳴る気持ち

二ヶ月ぶりに、レイジは学園に通っていた。

レイジはまた絡まれてしまい、心に受けた傷はすぐに治る事はなく、反射的に自分の身体を守る為に、震えながらしゃがみこみ動けずにいると…シェードとテリアがレイジの前に現れるとシェードはこの人達がレイジにケガや心の傷の原因なのかと怒りを(あらわ)にして、殺気を出すと気絶させてしまい、これだけでは何の解決にもならない事に気付き悩んでいると…

テリアはレイジを優しく抱き寄せ…キスをした。

レイジはビクッと怯えたが、テリアだとわかると安心して、テリアを求める様に強く抱きつき、テリアもレイジに求められる事に歓喜して、テリアは我慢が出来なくなり、お互いにキスをしていたレイジの口を開けて舌を優しく絡める様にテリアの舌で触れた。

テリアは高揚してレイジを何処かに連れ去ってしまおうと考えたが…シェードの羨ましそうな視線に気付き、名残惜しそうにレイジから離れ

テ)「レイジ様 もう大丈夫ですよ」

そこでシェードにも気付いたレイジは

レ)「シェードもありがとう」

と言いながらシェードを優しく抱きしめて

シェードもテリアがしたことが羨ましくて

レイジの顔にゆっくりと近づき、キスをした……

レイジはびっくりしたけれども嬉しくてたまらなくなる気持ちで

シェードは気持ちの高鳴りが抑えられず、口を開けて

お互いの舌を絡める様に力強くキスをした。

シェードは興奮してきたので、レイジを何処かに連れ去ってしまおうと思ったが…テリアの視線に気付き、泣く泣くレイジから離れ

シェ)「あるじ もう大丈夫ですよ」

と言いながらシェードとテリアはその場から離れて行き、レイジは気持ちを幸せにするキスの事を考えていた。

テリアとシェードも先ほどのキスを考えニヤニヤと顔がユルみ幸せいっぱいの二人であった。



一方そのころ………

王宮に残っていたラグとヒマは…

レイジの寝室でベットに入りレイジの香りを堪能していた。

ヒ)「うみゃ~にぃにの匂いにゃー♪」

ラ)「レイお兄ちゃんの香り♪しぁわせぇ~♪」


レイジの知らない所でダメダメな二人であった



蒼然の景色

橋の上で川を眺めながらレイジは、

今日あった出来事で己の心的外傷に悩んでいた。

この先、同じ事があって

自分にとって大切な人達を守れなかったらどうしようかと

さりげなく、テリアがレイジの側に何も言わず

寄り添っていた。

テリアはレイジが悩んでいて、その事が解決できるか

わからないけれど気持ちが前に進む様になればいいなと思い

一緒に川を眺めていた。



どのくらいそうしていたのか…

気がつけば、夜になり、解決策が見つけられず

側にいたテリアとシェードにレイジが

レ)「ごめん、テリア、シェード帰ろうか」

レイジはテリアとシェードに笑いかけて

テ、シェ)「「ハイ、レイジ様」」

テリアとシェードはレイジの手を取り

少しでも元気になればと願い…



数日後、アキラと喜美子は元の世界に戻り、ピエールは代表会議でエルフ領(サンガル王国)に行く事になった。


レイジ達五人は朝練をしていた。

レイジは扇子を持ち構えて、ラグと対峙していた。

ラグは木刀を持ち、レイジに右上から左下に斬りかかり、レイジは扇子に強化魔法をかけて木刀を右に受け流し、ラグが左下から真上に斬り上げに、レイジは左に受け流し、ラグが左から右に一閃してきたので、レイジはラグの木刀を上に軌道をずらして、ラグが無防備になった事を確認して、レイジは前に出てラグのお腹に当てようとしてラグはその場でバク転しながらレイジの顎に蹴りを当ててレイジは避けきれず後ろに倒れた。


続いてヒマが手斧を片手にレイジに垂直に斬ろうとして、レイジは扇子で右に受け流し、ヒマが手斧を振り下ろし硬直状態でいるのを確認して、ヒマの背中に当てようとして、ヒマは前に流された反動を利用しながら回転蹴りをしてレイジは対応出来ず攻撃を受けて倒れた。


テリアは棍棒で真っ直ぐ突き、レイジは扇子で右に受け流し、テリアはそのまま回転しながらレイジに当てようと振り払い、レイジはテリアの棍棒を上に受け流し、テリアは威力を上げようと回転速度を上げて左下から右上に振り上げ、そこからレイジは勝負に出て、右に受け流しながら回転して当てようとしたがテリアの回し蹴りをくらってしまいレイジが倒れた。


シェードは刀を構えてレイジに向かって走って斬りつけようとしたが、レイジは前にジャンプしながら避けて、シェードはバク転してレイジの目の前に立ち、上から真下に垂直に斬ろうとして、レイジはシェードの後ろに転がる様に避けた。

シェードは振り向きながら振り払う様にレイジの背中を斬りつけたが、レイジはジャンプしながらバク転をして、シェードの右肩にレイジの左足から放つ蹴りを当てようとしたが…シェードが左手で持っていた鞘をレイジのお尻に当てて打ち落として、あえなくレイジは倒された。


以下惨敗

レイジは身体的には四人と差がないけれども…気持ちが弱いのでいつも負けていた。


ただこの連戦四人組み手の所要時間ー10秒…

異常な速さで練習している事をレイジは気付く事無く反省するのだった。


この後…何度もレイジはラグ、ヒマ、テリア、シェードに挑み続けたのだった。

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