表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぼくのメイド様  作者: う丸
第1 アルマムーン王国
2/59

レイジ達五人のスキルの説明と譲渡

う丸です。

今日もありがとうございます。

よろしくお願いいたします。

夕食の時間になり

・ハンバーグに目玉焼き

・白身魚フライ

・フライドポテト

・サラダ


レイジは初めて食べる食事に驚きの連続だった。

なかでも(マヨネーズ)は何につけてもおいしかったし、ハンバーグは肉ということもあり「テリア」「シェード」に人気ですぐに無くなり、レイジは自分のハンバーグをテリアとシェードにわけてあげて

白身魚フライは「ラグ」「ヒマ」の人気で、それもレイジはラグとヒマにわけてあげると、四人の娘たちは大変喜びしてお尻のしっぽがブンブンと揺れて、レイジに「ありがとうございます」と言って、そんなレイジ達を見てアキラと喜美子はニコニコと笑顔であった。


レイジがお風呂に入っていると、ラグとヒマの二人が裸でレイジの所まで走って来た。

その時、ラグの大きな胸が上下に激しく揺れて、ラグとヒマは笑顔でレイジに迫り、テリアとシェードの二人も裸でレイジの所まで歩いて近付いて来た。

レイジは女性の裸を見たことがなかったので、四人の裸姿は、レイジには刺激が強すぎて、逆上(のぼ)せてしまい、レイジの鼻から盛大に血が出て倒れた…

その後、レイジの事を必死に世話をする四人は裸姿でしていた為、目を覚ましたレイジは、とても大きな胸や大きな胸、手のひらサイズの胸、綺麗で可愛い胸が目の前に並んでいた。

レイジを必死に世話をして、悲しげな顔で見ていたラグ、ヒマ、テリア、シェードの顔を見て、レイジは意識が少し朦朧(もうろう)としながらも、心配と迷惑をかけて申し訳ない、そして、ありがとうと四人に感謝をして、その後に四人全員にお風呂の時は、僕には刺激が強いのと普通は男女一緒に裸でお風呂には入らないと伝えた。

寝る時間になってもラグ、ヒマ、テリア、シェードの四人はレイジと離れたくないと言われて経験のないレイジには、すごく嬉しいけれど恥ずかしいのでご遠慮してもらおうとしていたら、レイジにいきなり膝枕をする「ラグ」がレイジの頭を撫でだし「テリア」は、いきなりマッサージをしだし「シェード」と「ヒマ」はレイジにくっついて添い寝しだした。


レイジも始めは緊張していたけれども、心が満たされて、癒されて、四人のレイジを優しく大切にしている行動に、気が付くけばレイジは寝てしまい、ここぞとばかりに四人の娘たちはレイジと一緒に寝た。


翌日の朝……


レイジは心地のよい重さに気がついて、何かと思うと「ラグ」がレイジに被さるように抱きつき、右腕と左腕には「テリア」と「シェード」が抱きつき、「ヒマ」はレイジの頭を撫でていた。


ラグ、ヒマ、テリア、シェードの四人はさらりとした肌触りの良い寝間着に着替えていたのだが…可憐(かれん)な花ししゅうレースを胸元に(かざ)って少し()けているスリップ姿でレイジの周りにくっついて寝ていた為に身動きがとれないレイジはどうしようかと悩み、起きていたヒマにお願いしようと顔をヒマに向けて


レ)「おはよう ヒマ 出来ればみんなを起こしてもらえるかな?」


ヒ)「おはようだよぉ~レイジお兄ちゃん わかったよ みんな起きて」

すると三人は直ぐに目を開けて起き出し何か物欲しそうなまなざしでレイジを見て、レイジ自身はよくわからなくて、とりあえず、1人1人の頭を撫でながら

レ)「ラグ、テリア、シェード おはよう」

ラ)「お兄ちゃん おはよう エヘヘヘ♪」

テ)「レイジ様 おはようございます」

シェ)「あるじ、おはようなのです」


朝からラグ達と一緒に寝ていた事をしていた事を思いだし、レイジはラグ達に出来れば別々に寝ることができないかとお願いしたら…ラグ達はこの世の終わりのような悲しい顔をされてしまいレイジは強く言えずとりあえず朝食にと話題を替えた。


食事をしようとテーブルに向かうとアキラと喜美子はもう起きていて朝食の準備をしていた。

レイジは(あわ)てて

レ)「アキラ様、喜美子様、おはようございます 申し訳ありません」

ラ、ヒ、テ、シェ)「「「「おはようございます」」」」


アキラ、喜美子)「「みんな おはよう」」

アキラ)「朝食の事か?気にしなくていいよ」


ラグ達は自分たちの我が(まま)でレイジとじゃれあい、その間にアキラと喜美子に朝食の準備させてしまった事に申し訳なく思い、次から私達も食事の準備をするとアキラと喜美子にお願いした。


そんなラグ達4人を見たアキラが

アキラ)「喜美子、昼から娘たちと料理を教えてあげれば?」

と言うと喜美子はOKをした。


朝食が終わり、休憩をしてから、レイジ達五人と喜美子は、芝生の広場に来ていた。

喜美子)「今日は私の番ね、レイジ君この能力は強力すぎるのだからくれぐれも間違った使い方はしてほしくないの、最悪の場合…世界が滅ぶわ、今のレイジ君なら大丈夫だと思うから とりあえず説明するわね」


[創造製造スキル]

スキルを作る事が出来るわ

なので[隠蔽]と[盗作・模倣無効]

このスキルをセットして隠して盗まれたりマネをされたり出来ない様にするスキルね

[鑑定]

相手のスキルなどの能力を視るスキルね

[状態異常無効]

精神的異常や身体的異常にならないスキルね

[全魔法]

火・水・土・風・光・闇・時・無の全ての魔法が使えるわ

[探索]

周りに何がある、モンスター等の位置がわかるスキルよ…そうね~距離は頑張ればこの世界全部でも可能よ

[能力超向上]

自分の基礎能力が100倍になるわ

[獲得経験値100倍]

モンスターを倒す事で得られる経験値がいっぱい貰えて、レベルが早く上がるわ

[限界突破]

自分のレベルや能力の限界が無くなるわ

[武器完全習得]

あらゆる武器の技術や知識がわかり使える様になり…達人レベルね

[スキル譲渡]

持っているスキルを相手に渡して使える様にするスキルね


「私からは以上ね、何か質問ある?」


喜美子はレイジ達五人にスキルを渡して、レイジ達五人にドヤ顔をしながらそう言った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ