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Rainbow colored happiness

白色の竜と出会えば、愛をしることができる。


青色の竜と出会えば、悲しみをのりこえることができる。


赤色の竜と出会えば、怒りをわすれることができる。


黄色の竜と出会えば、楽しさをおもいだすことができる。


緑色の竜と出会えば、優しさをえることができる。


黒色の竜と出会えば、恐れをなくすことができる。



むかしむかし、から始まるおとぎ話や寝物語のようなもの。

この世界の住人はみな、聞いたことがあるお話。

六色の竜は数百年に一度、地に舞い降りて世界を歩く。

竜たちはそれぞれ人間をパートナーとして選び、彼ら彼女らとともに人の世を知る。

それは、悲しみであり、怒りであり、楽しさであり、優しさである。

出会う彼ら彼女らは、竜と一つの約束をする。




かならず〝幸せ〟になる、と。




そして、誰もがまた寝物語であると信じたころ、竜たちは地へと降りる。

彼の前にも、小さな小さな竜が一匹、何かを求めてじっと、じっと見つめている。

抱きしめれば折れてしまいそうなほど華奢な、白く、小さな彼女が竜であると彼は気づかず、彼女の言葉を待っていた。


「わたしを〝しあわせ〟にしてください」


彼は彼女を守ると決める。

それは、おとぎ話のような物語。

小さな彼女を守り、竜の秘密を知っていく、これはそんな一人の青年の物語。




冒険者組合の依頼を受け、彼は森を走っていた。

今日の標的を倒せば来週の祭りまで遊んでいられる。彼は始まる前から終わったあとのことを考えるほど浮ついた気分で、いつものように依頼をこなしていく。

熱に効く薬の材料である薬草の根を丁寧に掘り返し、袋へいれる。

街道へでてきたら旅人が怪我をするであろう害獣を見つければ、それを間引く。

宿屋の娘に頼まれた、小さな木の実を見つければ少しだけ頂戴する。

最近は何もかもが順調であった。冒険者のランクはあがり、冒険者仲間からは頼れるようになったと言われ、受付嬢から好意的な視線を受けるようになった。

来週のお祭りには受付嬢を誘ってみるつもりだ。うまくいけば彼女ができてうっはうはである。


「なのに!なんでっ、こんな森にオーガがでるんだよォ・・・っ!」


ドシン、ドシン、と地が揺れる。

太く大きな木を、まるで棍棒のように扱う巨大な生物――オーガが彼を追走する。

はぁ、はぁ、と聞こえる息遣いは、彼のものだけでなく、胸に抱いた少女のものでもある。


「この子がッ、なにかのッ、原因!なのかッ!?」


白くさらさらしている髪は腰ほどの長さがあり、その髪と同じくらいきれいな肌は傷一つ存在しない。小さな手はマメの一つもない仕事を知らない手であり、足は何を考えているのか裸足である。

森の中、小さな少女が木にもたれかかるように眠っているのを見つけたときは、森の精霊が目の前に現れたのかと思ったほどであった。

彼が知る〝魔法〟のような存在。日の光を浴びて、その長くさらさらした髪が輝く。

場違いではあるが、それを彼は美しいと思ってしまった。


――グォォォォオオオオオオオオ!!!!


木々が邪魔だと言わんばかりになぎ倒しながら追いかけてくるオーガ。

彼は一冒険者として、どのように倒せばいいかも知っている。

「火を扱える〝魔法使い〟を数人!槍を持ったチームが最低でも五つ!遠くから弓を放ち注意をひきつけ!奴が嫌がっている隙に足を攻撃!暴れ始めたら顔へ向けて〝魔法〟を放つ!そうして消耗したところを全員で襲い掛かる!数人の死者は覚悟しなければならない危険度の高いの魔物!」

それが一人ではとても無理であると知りながら、それでも諦めきれず、せめて街からは離れようともがきながら逃げる。どうしても、置き去りにできなかった少女とともに。


「ほら!こっちだ!こっちにこい!」


その小さな獲物を仕留めきれないことに怒りを覚えているのか、執拗なまでに彼を追いかける化け物。その化け物をようやく、彼は目的の地まで誘導することができた。


彼の後ろに広がるのは大きな湖。

その湖は街の人々から〝精霊の湖〟と呼ばれている底なしの湖である。

その〝精霊の湖〟に大切な物を奉げれば〝精霊〟が願いを叶えてくれるという、街の観光名所でもあるその場所へ、彼はオーガを誘導した。

観光名所といっても、街の人ではなく、冒険者たちが立ち寄るだけの、いわば願掛けの場所である〝精霊の湖〟に彼はオーガを連れてきた。

彼の狙いは簡単で、この底なしの湖にオーガを落としてしまおう、という考えである。


「さあ〝精霊〟さんよぉ!俺の〝幸せ〟を叶えてくれるのなら、この化け物をくらってくれよ!」


抱っこしていた少女の存在がひどく暖かく、その少女に祈るように強く抱きしめると、いざとなったら湖を潜ってオーガが諦めるのを待とうと決める。

ところが、オーガは野生の勘であるのか、彼の覚悟を決めた顔を見たからなのか急に動きを止め様子をうかがうように立ち止まる。


「くっそォ、そのままバカみたいに突っ込んできて湖に落ちてろってんだよォ・・・!」


彼は懐から、唯一残っていた投げナイフをオーガに向けて投擲する。

これでもう一度、あの化け物が動けば、あるいは――


カキン、と小さな音がなった。


彼の願いも悲しく、そのナイフはただの一振りではたき落とされてしまう。

そもそもオーガに対して投げナイフで対抗しようとするのは無理がある。オーガは、成人男性が生死を顧みずに槍を持って走り、そうした攻撃でようやく刃が埋まるほどの固さをもっている。

たかが投げナイフ、とくに魔力的な干渉も受けていない、ただの店売りのナイフがその皮膚を貫けるはずがないのだ。


「逃げる・・・!それしかもう・・・っ!」


勝つことはもう無理だ。時には諦めも肝心である。

彼は勝ちを捨て、急いで湖へと走る。とりあえず重そうな防具は全て捨て、少女を抱きしめながらぎゅっと目をつむり、湖へと飛び込む。


飛び込む、はずだった。


それを予想していたオーガが、木を投げた。

手に持っていた、その大木を、彼にむけて投げた。


「がァ・・・っ!」


背後から、すさまじい衝撃と共に、彼の身体は吹き飛んだ。

幸いにも掠っただけであったため致命傷ではない。

だが、それでも動けなくなるほどの衝撃を受けた彼は、湖を跳ね、バシャン、と大きな音を立てて沈んでいった。





暗く、暗い水の中の世界。

その世界で彼は、それでも離さなかった少女の温もりを愛おしそうに抱きしめる。


(俺は、死ぬのだろうか)


沈みゆく意識の中で彼は思う。少女に怪我はなかっただろうか。いま、手放せば少女だけは生き残るのではないか。

そう思うも、彼はそれが酷く寂しかった。


(一人で、死んでいくのはイヤだ)


小さな少女には悪いが、どうしてもこの暖かさを離す気にはなれなかった。

どうか、どうか少女の意識が戻りませんように。どうか、どうか、せめて苦しまずに死んでいきますように。

このような考えをする自分に怒りを覚える。

少女のように小さな頃は、世界を救う勇者になるのだと夢見たものだった。

物語にでてくるように、お姫様を悪い魔物から助け出す。そんな、ありきたりで、ありえないような、普通の夢を見たものだった。


(せめて、この子だけでも助けたかったなぁ)


朦朧とした意識の中で、未だ目を覚まさない少女の存在を感じながら、彼は静かに願った。




〝幸せになりたかった〟



「なりたいの?」




小さく、か細い声が、水の中にいるにも関わらず彼の耳に響いた。


「〝しあわせ〟に、なりたいの?」


腕の中にいた小さな少女が、彼の胸に手をそえて尋ねる。


「〝しあわせ〟になりたいのなら――」


物語のような勇者になりたいと願った少年は、いつしか現実を知り、それでもまだ諦めきれずに、人々の助けになるようにと冒険者へとなった。

その優しい心が、もっとうまくやれたはずだと憤る心が、ときおり感じる寂しさが、日々の中に見つける小さな嬉しさが、そして願った〝しあわせ〟が、少女の目を開かせた。


「わたしを〝しあわせ〟にしてください」


そう〝やくそく〟し、少女は彼に口づけた。





彼は目を開いた。

痛みが、なかった。背中に感じた、痛いという感情を通り越した、熱いと感じた場所も、今では何もなかったかのように思える。

あれだけ近く感じた死も、今や遠く離れた存在に思えるようになっていた。

少女の少し熱を帯びた顔と、視界一面に広がる、絹のような白い髪が、水の中にいるというのにはっきりと彼の瞳に映っていた。


「もう、だいじょうぶ?」


すっと、少女は顔を離し、心配そうに彼の全身を眺めていた。少女の温もりが離れたように感じた彼は、少女の腰を引き寄せた。


「へいき、じゃない?」


すきとおるような声で少女はいう。その聞き心地の良い声をもっと聴きたい気持ちもあったが、少女を心配させたくない気持ちがなんとか上回った。


「あぁ、なんとか大丈夫だ」


そうして声を出して、ようやく気付いた。

呼吸ができている。水の中で声を出し、それが伝わる。傷が癒え、そして何より手の甲が熱いことに気が付いた。


「これは・・・?」


竜が丸まって寝ているような、円形の紋様が白く輝いていた。その白さは少女を思い出させ、視線を向ければ、少女は語りだした。


「それは〝りゅうもん〟なの。りゅうと、にんげんが〝けいやく〟した〝あかし〟なの」


少女はそっと彼の手を取り、その〝竜紋〟を彼に見せる。


「これが〝しろいろのりゅう〟の〝けいやくしゃ〟になった〝あかし〟なの。のうりょくは〝いやし〟のちから。〝しあわせ〟をこばむ、あくいをとりのぞく、ちから」


少女が彼に授けた〝癒し〟の力により傷が治り、〝白色の竜〟の〝契約者〟となったことで身体能力が向上した。彼はそう理解し、同時に今の状況を思い出した。


「・・・そうだっ!オーガは!?オーガはどうなった!」


少女を抱え、泳ぐ。これまでとは比べものにならない力だが、なぜか自然と自分のものだと思え扱える。

急ぎ水面に顔を出してみれば、オーガは未だ健在であった。

獲物が逃げたことに憤っているのか、周りの木々をなぎ倒しながら暴れている。


「あれを何とかしないといけないのか・・・」


ぽけーっとオーガを見ている少女に少し呆れながらも、周囲を見渡す。

さすがにあれだけ暴れていれば、街にいる冒険者たちも気づいているだろう。なんとなくではあるのだが、彼は森の入り口の方から何人もの人間がこちらへ向かっているように感じた。


「おっきぃね」


少女はオーガを見ながらにっこりと笑った。

この子の存在も、この力のことも気になるのだが、それよりも今はこの状況を切り抜けることを考えなくてはならない。彼はそう決めた。


「ちょっと静かにしててくれよ」


少女がやれチョウチョがいるだの音がすごいだのはしゃいでいたので口を押さえる。

しばらくそうして、水の中からオーガの様子を見ていると、火の玉がオーガの顔を直撃した。


――ゴォォォオオオオオ!


嫌がるように火を振り払うオーガの元に、複数の矢が襲い掛かる。

その統率のとれた教科書のような攻撃方法から、冒険者たちがやってきたのだと理解する。


「よおおおおし!運が向いてきてるぞォ!」


ぺちぺちと塞いだ手を叩く少女を無視しながら少しずつ陸地へと近づく。

この後は槍による足元への攻撃だ。その攻撃に気を取られている間に脱出すれば良い。余裕があれば討伐に参加してもいいし、いざとなったら能力とやらを使ってもらえば問題ないだろう。


――グルルルルルルゥ!


しかし、彼の思い通りにはいかない。

まるで世界が彼に、今戦えと、そういっているのかのように次々と何かが起きる。

少女を見つけ、オーガに追いかけられ、〝竜紋〟を得たと思ったら次は狼の群だ。

槍を持って突撃しようとしていた冒険者たちに狼が襲い掛かり、とてもではないがオーガに対して有効打を与えられる状況ではなくなってしまった。




「オーガは無理だ。狼をなんとかするしかねェよなァ・・・!」


もうこうなればヤケである。彼は真っすぐに狼の群へと突き進む。


「どけやどけやァ!俺ァこんなところじゃ死にたくねェんだよォ!」


はっきりと感じる身体能力の向上。これだけの動きができるのであれば狼など敵ではないと彼は感じた。オーガにはじかれたナイフが道のりに落ちていたのもデカい。


――実際。彼は最初の一突きで一匹の狼を即死させたその勢いのまま片腕の力だけで死骸を投げ飛ばし、囲まれていた冒険者を救い出す。それを隙だとみた狼が飛びかかるも、彼は背後に眼があるのかと思えるような反応をみせ、避け、蹴り飛ばす。否、蹴り殺す。


「狼はもう敵じゃねェ!さっさと体制を立て直してオーガだ!オーガを倒すんだ!」


切り捨て、蹴り殺し、狼の群が半壊すれば冒険者たちの目にも希望が宿る。

そうだ。俺たちはオーガを倒しにきたのだ。狼を倒しにきたわけではない。


「白いのォ!怪我人を治せェ!」


呑気に歩いて追い付いてきたのは見ていたのだ。狼が襲い掛からないのは不思議だったが、彼女の力があれば怪我人も戦線へ復帰できる。そうすれば形勢逆転だ。オーガくらい食らってみせる。


「んー?わかったの」


一人だけほんわか空間を作っている彼女だが、その力は素晴らしく、さっそく足の骨が折れているであろう剣士が数秒後には立ち上がりオーガへと突撃していく。

彼女の力も、素性も気になるが今はそんなことを言っている場合ではない。

彼の力は、他の冒険者たちから抜き出てきた。他の槍が刺さる程度なのに対して彼の槍は、埋まる。それを見た周りの冒険者たちが彼に槍を渡し、さらにそれを足へと埋める。

オーガは〝魔法使い〟の小賢しい魔法を無視し、彼に狙いを定めた。もっとも痛い攻撃であり、さきほど逃げたはずの雑魚とは違い驚異に感じる。こいつを潰せば周りの雑魚どもは殺れる。そうオーガは思った。


「俺が狙いかァ!もうここまできたら、とことん付き合ってやらァ!」


オーガの腕をかわし、その腕へナイフを突き立てる。嫌がって腕をひいたところに、近くにいる冒険者から槍を奪い、腹部へと突き刺す。


――ガァァァァアアアアアアアア!!!!


荒々しい攻撃が天から降ってくる。その一撃は地面を割り、振動で人間が立っていられる状態ではなくなる。彼は器用にもその攻撃を跳ねながら避ける。避けて、刺す。刺して、避ける。


いつしか戦場は、オーガと彼の一騎打ちになっていた。

冒険者たちは争いに巻き込まれるのを恐れ下がり、動き続けているために〝魔法使い〟たちは見守ることしかできなかった。

一人の青年がオーガと戦う、そんな絶望的な状況であるといえるのに、どうしても彼が負けるとは思えなかった。


冒険者たちは夢を見ているように感じていた。

いつしかみた、小さな頃の夢。大きな魔物を一人で倒し、街を救う。

彼のお姫様はどうやらまだ小さいようだが、神秘的な見た目とその能力からして将来に期待がもてる。彼女が適齢期になるころには誰もが振り返るであろう容姿になることは、誰にでも予想できた。

そんな、物語の主人公が目の前にいるように感じた。


「っしゃあああああァ!」


ついにオーガは崩れ落ち、威嚇しつつも力が入らないのか彼を睨むにとどまっている。

そんなオーガにも油断はせず、彼はオーガの目へと槍を突き入れた。


――ガァァァアアアアアア!!!


ひと際大きな声で叫んだ後に、オーガが沈んだ。

念を入れてもう片方の目からも槍を突き入れ、様子をみる。


「終わった、のか?」


彼がオーガから離れ数秒し、どうにも確証がもてない彼のその声を合図に、周りが騒がしくなった。


「すげぇよ!お前!オーガを一人で倒しちまった!」「どうなってんだよその力!」「凄かったです!特に足に槍を突き立てたときなんか!」


冒険者にもみくちゃにされながら、彼は安堵した。

オーガを倒して、達成感もあった。追いかけられたときはどうしようかと思ったものだが、ようやく喜べる気がしてきた。

よくよく考えれば大したものだと彼は自身を褒めた。

だって、オーガと一騎打ちしたんだぜ?王都にいる騎士団だろうとそんなことできる人間は少ないはずだ。俺めっちゃつええんじゃねぇの?

そんなことを思ってしまうほど、彼は浮かれ、嬉しかった。


「〝しあわせ〟?」


小さな、真っ白な彼女が胴上げされていた彼の元へとやってくる。

にっこりと、白百合のような儚さを持った彼女の透明な笑み。

彼は彼女へと近づき、今度は痛がらないように、そっと抱きしめた。

そのまま頭を撫でてやれば、胸元へスリスリと頭をこすりつけてくる猫のような動作が愛おしく思える。


「ありがとうな、お前のおかげだよ」


白い少女にお礼をいい、彼女と笑いあう。

小さな〝幸せ〟だけれど、とても良いものに思えた。


「そうだ、来週にお祭りがあるんだ。一緒に回ろうぜ」


「おまつりってなぁに?」


「楽しいことだよ」


「たのしい?」


「あぁ」


こてん、と首をかしげて聞く彼女の頭をぐしゃぐしゃと撫で、そういうば聞いていなかったと彼は思う。


「そういえば、お前の名前はなんていうんだ?」





白い竜は純粋無垢で、世界をまだ何も知りませんでした。


そんな白い竜は、森の中で一人の青年と出会ったのです。


青年と協力してオーガを倒し、白い竜は旅にでます。


〝幸せ〟を探す、竜たちの物語の始まりです。

続きません。

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