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引きこもり高校生と神々の化身  作者: 赤月テト
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引きこもりと神々の化身

この作品は、僕、赤月テトのデビュー作品です。是非、この物語の主人公閻魔ネクロ君を見守ってあげてください。

序章 プロローグ

薄暗く、少し寂しげな洞窟に僕はいた。二人くらいの少年?少女だろうか。あ、話し声が聞こえる。

「ねえ。君はどうしてこの星があると思う?」

「隕石と隕石がぶつかって奇跡的にそれが大きくなったから。」

「ま、まあそうなんだけど、実際は神々が選ばれし者を出すために世界を作ったんだ。」

「ふーん。選ばれし者って、化身使いのこと?」

「うん。そこでなんだけどー。」

「なーに?」

「この星。いやこの世界を破壊してみないかい?」

二人の少年?少女?気になるがそれはおいといて、その言葉はとても衝撃だった。世界を破壊させる。確かにそう言った。でもどうやって?全く分からない。あっ、まずい!見つかった!

「みーつけたぁ。」

僕の人生終わった...

第一章 引きこもりと神々の化身 1

「あー。どうせ外は暑いんだろうなー。ま、俺には関係がないけどなー。」

季節は夏。普通の人は夏休みだが俺は毎日休みだ。なぜなら学校に行かないから。

俺は閻魔ネクロ。年齢は16歳。なぜ高校にいけたのか俺も分からないが俺には関係がない。

俺は最近オンラインゲームにハマっている。俺は皆から一時期ゲーマーと言われたことがあるから強いっちゃ強い。

俺は大好物のうさもちを片手にゲームをしていた。ものすごく楽しいのだ。最高!!!

ちなみにそのゲームの名前は!「ゴッズオブ...」

「あんたぁぁぁ!!!!ゲームしないで勉強しろやぁぁぁ!!!!!」

「は、はいいいいっ!!!!」

母に怒られてしまった。それにしてもどうやって俺を観察したんだ?扉を開けてもないだろうし。     まさか監視カメラとかあるわけないよなー。って、あった...あってしまった...ものすごく恥ずかしい!!

監視カメラはいつも着ない服と服の間に挟んであった。クソー。さあ、そんなことはどうでもいいんだ!

「レベル上げるか...あとイベクエをやって...」

「ねえ君。」

「今のイベントで経験値たくさん貰えるんだよなー。」

「ねえ、聞いてる?ねえ!」

「よし、あとは仲間でも呼ぶかーって、仲間いないんだった。悲しいな...」

「おい!!うさの話きいてうさー!!!!クソニートのくせに生意気うさー!!!!!!」

「す、すいませええん!!!て、誰?」

そこには小さいうさ耳を付けたピンク色のスライムみたいな奴が居た。あれ?どこかで見覚えが...

「うさはうさたんうさー。全国で人気物うさー。あんたも分かるはずだうさー。」

そう。こいつは俺が大好きな山神市のキャラクターのうさたんだ。山神市は全国で有名だ。うさたんのおかげでな。でも、うさたんって二次元キャラクターのはずなんだが...

「うさはあんたに話があってきたうさー。でも学校に行ったら話すうさー。」

「えー。学校だけは...いやだ...」

そう。学校はいやだ。優しい奴なんて誰も居ない。中学校の時点では。ということは高校にも優しい奴なんて居ないだろうという俺の天才的発想。

「学校に行ったら特別な物をあげるうさ。正直誰でもよかったうさ。」

「お前口悪いな!傷つくわ!」

と言うわけでなぜか学校にテレポートさせられていた。

「え?」

正直誰でも驚くだろう。テレポートなんて...現実ではできないのだから。

「着いたうさよ。」

「こんなの...あり得ない...お前すごいな!うさ耳っ!」

「うさ耳じゃねえぞ!!本物だうさー!!!!」

口悪っ。そう思いつつ本当は嫌だが学校に入ってみた。

「ここが山神高等学校かー。」

始めて来た高校はまるでお城のようだった。

「あ、あれあんたの同級生じゃねえか?」

「うさ忘れてやがる!あーっはーっはー!」

「あっ、うさ」

そんなことはどうでもよくて、あの子が俺の同級生か。その子は女の子で茶色い髪をしていて身長は少し低め。顔は結構可愛い感じでモテてそうだった。早速来たか?俺のモテ期!!

「変なこと考えんなうさよ?」

「お、おう」

勘が良いなこのうさ耳。

「さて。そろそろ本題行くかうさ。おーい!こっちだよー風草さーん。うさ。」

このうさ耳とりあえずうさ付けてやがる!と、思った時。あの子が俺の方にやって来た。

「初めまして!僕は風草千尋!よろしくね。閻魔ネクロ君。」

「名前カッコいいだろ...じゃなくて、よ、よろしくお、お願いします。」

やべー恥ずかしいなー。名前カッコいいだろとか言っちゃった。あー恥ずかしい!あ、風草さんがしゃべり始めたようだ。

「うさたん。早速本題行く?」

「いいうさよー。ネクロ。君はこの世界に何か特殊能力とか超能力や魔術は信じてる?」

「ま、まあ。俺は魔術は信じるぞ。」

俺はこいつ、少し頭がおかしいと思ったが、それ言ったら俺もだなー。と思った。

「実は、うさと風草さんはその魔術的なのを使えるんだうさ。」

こいつやっぱり頭おかしいのかなー。それ使えたら結構すごいもんなー。

「信じてないの?ネクロ君。僕達のこと信じて!」

「か、風草さんのためなら、し、信じるよ。」

うん。風草さん。結婚しよう。可愛すぎる!

「今から言う僕の言葉は本当だから。えっと、その...」

あれ?これ俺のこと好きなんじゃね?やっと俺にもモテ期来たー!!

「実は...」

「実は?」

「僕とうさたんは、化身を使えるんだ!」

「え?」

正直何言ってるか分からなかった。そこで風草さんは信じてくれないな。と思っていることが顔に出てたので。

「大丈夫。続き、話してくれる?」

と、俺は言った。よし。風草さんの心つかんだぜ!!

「見せてあげる!僕の化身!ウインドフェニックス!!」

と風草さんが言うと、風草さんが緑のオーラをまとい、そして、緑色の大きな鳥が風草さんの上に出てきた。

「え、えええええええ!!!!!!」

嘘嘘嘘!あり得ないこんな事!!

「うさも使えるうさよー!出でよ!キャロットバニーラビット!!!」

「え、えええええええ...期待してたのに...」

化身とか言うんだからもっとカッコいいの出るかと思ったー。確かにカッコいいと言われたらカッコいいかもしれないけど。

「カッコいいうさだろー。」

「お、おう」

そこには筋肉もりもりマッチョの大きな人型のウサギが大きな人参を持ってうさたんの上にいた。

「そこで、うさたん達だけじゃずるいでしょ?だから、別に誰でもよかったんだけどそこであんたの化身を目覚めさせよう作戦を実行したわけ。」

え!?俺にも目覚めさせてくれるの!?嬉しいなー。やったー!

「ん?電話だ。僕ちょっと電話してくる。」

「おう。俺いつでも待つよ!」

おまけに風草さんと仲良くなれて俺は嬉しいです!!

「えーっとー、閻魔...君?聞いて欲しいんだけど。」

「何?何でも聞くよ!!」

「あのー...実は...選ばれし者が来られるようになっちゃったから。悪いけど、閻魔君は...その...帰っていいよ。」

「ガーーーン!!!」

帰っていいよ。か...だから嫌なんだ。学校は。

「あの、その選ばれし者って誰?」

「あー、ここからはうさが説明するうさ。選ばれし者とは、化身レベルが最初から5の人だうさ!お前はレベル1。風草さんはレベル3。だけど、うさたんが風草さんを選んだうさ。レベルが高ければ高いほど自分の能力は高くなっていくうさ!ちなみにうさたんは神の使いだうさ。改めてよろしくうさ。」

「お、おう。あ、あと、その化身って何なんだ?」

「あー。ゴホン。化身とは、本来は神様だうさ。実はこの世界にはたくさん神様がいて、人一人につき一体ついているうさ。そして、神の使いに選ばれた者はその神と一心同体になり、力を貸してくれるうさ。で、その人から神様が化身となり、姿を現してくれるうさ。その人のことを化身使いと言ううさ。分りましたか?うさ。」

話なげー!

「まあまあ分かったような分からないような感じだけど、どちらかというと分かったよ。ということはかみの使いもたくさん居るんだな。」

「そううさ。でも、化身使いにも悪い人は居るうさ。もちろん神の使いにも悪い奴はいるうさ。だから皆は日々強くなっていつでも対抗できるようにしているうさ。」

「分かったよ。じゃあ俺は帰るよ。またいつか会おう。絶対!」

あーあ。俺は選ばれてないのかー。

「短い間だったけど楽しかったうさー!またうさー。」

「こんど学校で僕と遊ぼうねー!またねー。」

「ああ...じゃあな...」

はぁ。だから嫌なんだ。学校とか。いろんな事に期待しちゃだめなんだな。

そしてその日はすぐ休んだ。

「はぁ。化身使ってみたかったなー。」

俺はやっぱり化身を使ってみたかった。そりゃあ誰でも興味はあ...

「あんた!!中二病かい!?!?化身とかいう言葉使うな!!!!!」

「は、はいいいいっ!!!!」

また怒られてしまった。はぁ。俺って良いことないな。

「それがお前の望みか?よかろう。そなたの望み叶えてやろう...」

「え?」

さっきから驚いてばっかりだった。あり得ない事が起こりすぎたのか、内心あまり驚いていなかった。

その時、まわりが黒い光で満ちて、そしてそのまま意識を失った。

三時間後

「ネクロ!!起きろ!!!!!!!」

「はっ。」

何だ?俺寝てたのか?まあいい。少し散歩でもするか。

「母さん、俺散歩してくるわ。」

「う、うん。大丈夫ならいいよ。いってらっしゃい。」

あー。やっぱ夏だから暑いなー。なんかストレス発散させたいなー。さっきあんなことがあったからな。

と、ちょうど良く大きなサンドバッグがあった。いや、普通ないけど、とりあえず殴るか。俺は、かっこ悪いがカッコいい言葉を言うことにした。

「闇よ。我に力を!フレイムバスター!!!!!!フッ。決まっ...た...え!?」

自分の手から炎の光線のような物が出てサンドバッグは消滅していた。あり得ない。あり得ない!!

「え?え?うわーーーーーー!!!」

俺は怖くなって逃げ出してしまった。ん?誰だあれ、すごそうだな。なぜかお相撲さんがいたので話しかけてみることにした。

「す、すいませええん!!!た、助けてください!!サンドバッグが...グフッ。」

なぜか俺はお相撲さんに殴られてしまった。

「あんたがダークフレイムマスターでごわすね。殺してやるでごわす。おいどんの名前はすもの海でごわす。化身はスモウマン!怪力を使えるでごわす。いざ勝負でごわすっ!!!」

「グハアアッ!!!」

俺は沢山殴られては殴られ、今、体が...潰されそ...う...

「うああああああああああ!!!!!!」

痛い痛い痛い痛い!!!そ、そうだ。さっきのやつをすれば...

「うあっ、フ、フレイムバスター!!!!!!!!」

「グフッ。え?お、おいどんのお腹に...穴が...」

と、すもの海は倒れた。やったのか?やったのか?

「えへ、えへへへへへ。」

「はあ!?」

なぜか奴は生きていた。あれ?今もの凄く体が大きかったのになぜか体が細くなっていた。

「わーいの名前はー!!!シャインダーーーーク相撲み!!!化身はゴブリンキング!!!かかってこいやー!!」

あれ?なんで復活し...いてててて、まだ痛みが残っていた。でも、やるしかない!

「はあああああっ!フレイムバスター!!!!!!!」

「グハアアッ!!!!!き、きもひいいいい!!!」

そういいながら、あの相撲み...は呼びづらいからすもの海は完全に消滅した。やった!

「我は神の一種のダークフレイムマスター...そなたに我の力を授ける...というか、もう授けてある...これからも我の力を使え...わかったな...」

といい、その声は消えていった。神様もというかとかそういう言葉使うんだな(笑)

ま、まあいい。今日は家に帰って休むかな。

「ちょっとまって!ネクロ君!!!」

「え?」

第一章 END



この作品を読んでくれて、ありがとうございます。僕はこの作品がデビュー作です。この「引きこもり高校生と神々の化身」を読んでくれた皆さんが、喜んでくれたり、面白いと言ってくれるとたいへん嬉しいです。次の2巻も出すので、是非、読んでみてください。応援よろしくお願いします!

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