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彦星の幻想  作者: ひむ
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プロローグ

ひむです。初投稿です。

始めたばっかりなのでアドバイスなどくれると嬉しいです。よろしくお願いします!

影を作る太陽。

五月蝿く鳴く蝉。

流れる入道雲。

かき氷を持った少女、虫かごを持って走る少年。

風に揺れる向日葵。




夏の匂いがした。



今年も会えるかな?

白雪姫のように美しいあの子に。




そう、







僕が殺したあの子に。













目を覚ました頃には、昼休みのチャイムが終わりを告げていた。

重いまぶたを擦り、寝ぼけ眼でゆっくり教室へ戻ると、

和気藹々とした雰囲気だった。

まあ僕にはついていけない、と思って机に突っ伏して寝ようとしたその時。


「「遠お願い宿題写さして!!!」」


そういって泣きついてきたのはクラスで唯一話す

幼馴染みの須田佳耶乃だった。


「またかよ…たまには自分でやれ。よって見せない。」


「お願いお願いお願い!!なんかおごるから!!」


「寝る。」


「フォーティーワンのアイスでどうだ!!」

ピクッ。


「…次は知らねえぞ」

三宅遠とマッキーで書かれた数学のノートをしょうがなく渡した。

別にアイスにつられた訳じゃない。そんな訳あるもんか。





…何味にしようかな。







よかったらまた読んでください。

次回を楽しみにしてくれる人がいると嬉しいな!

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