表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
9341/9342

新世界の構築(最終章)

「か・・母ちゃん・・今だけ・・そう呼ばせて貰って良いんだね?」

「ええ、勿論です、清治」


 天神天竜のその慈愛に満ちた光こそ、この魔怪鳥の存在そのものであった。そして竜神も現れる。


「と・・父ちゃん・・」

「よくぞ頑張ったな、清治。・・竜神・・お前もだ。清治とお前は、一心同体だったのだ。その事も、ようやく見破ったのう」

「は・・はい・・」


 滂沱と落ちる涙・・そして、慈愛の光は全天上界を、明るく照らし始めたのであった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ