表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
9326/9342

新世界の構築(最終章)

「何・・・」


 清治達の顔に、ぴしっと緊張が走る。どんな場面にそんな竜鏡を使わねばならない時が訪れたのか・・それは、やっと判明した。


「獨爛八膜の中で、そう呼ばれているが、第六獨爛の地において、前竜神が時の狭間を自分達の竜界と遮断した時だ。その為、天上界と獨爛世界は境界を持った。しかし、天魔王様は、その獨爛世界こそ、天上界を我がものにする手段と考えられた。そこから我が開発した獨鏡を研究し、竜鏡の仕組みを真似、魔鏡と言う応用を持って、地上界の有力な者達をつまみあげる秘法も取得する中で、それを駆使し、第一、第二獨爛を通らず、第三獨爛に向かえる道、つまり奈落とは、地上界に通じる道でもある事を発見し、地上界と同じ原理である亜空間を創出したのだ。それは、第三獨爛である獨雅羅王をいずれ倒す為である。ここを押さえれば、第四獨爛の闇、第一、第二獨爛の奈落・無天の境界を持って、強固な第三の世界が出来る。いずれ、獨爛八膜を突破し、天上界、地上界、魔界を飲み込む事も可能になる」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ