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新世界の構築(最終章)
「うお・・この四竜の結界と、俺の最大のバリアさえ、破壊するようなオーラだぞ・」
清治とは別に、殆ど全力を出している竜神が唸る。その黒竜の声が・・
「ふ・・何故我輩を呼び覚ます・・何を聞かんとするのか分からぬが、天神天竜様の事は、始祖源流の血であるが故に、その弱点を見つける事が、天魔王様の至上命令であった。思えば、我は竜族において決して高い地位に居る訳では無かった。それぞれの竜王達は、全て隠密行動であり、始祖源流である天魔王様にはその存在を疎んじられていたからだ。我は、竜族である彼らの本来の能力把握にも努めて来た。確かにそれぞれが、比類ない一芸保持の能力を保持している事がそこでも分かった」




