表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
9284/9342

新世界の構築(最終章)

「やっと何度も論議を重ねては止まり、また会話を重視して、その中から互いの意見を交換する手法を取り、俺達の姿勢を、それこそくどいほど確認し、こうして進み出しているのに、またまた止まれと言うのかよ」


 清治は、むすっとして言った。だが、竜神は、首を振る。


「止まるも進むも、関係ない事だ。一歩進んだから前進したとは言わない。そこで立ち止まるのも前進だ。それは時の狭間も同じ事だろう。だって、第六獨爛を中心にしたエリアが隣接し、ぐるぐるそこで回っていたのなら、最終到達点こそ、第六獨爛であったと言う事になるじゃないか」

「おい・・竜神・・お前」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ