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新世界の構築(最終章)
「俺達も、分かった筈なんだ。第六獨爛こそ、この全界を隔てる究極の地であった事が」
「そこが、魔怪鳥と言う存在であったとでも?」
神竜が少し首を傾げながら、やっと聞き直した。
「いや・・そうは言っていない。しかし、母ちゃんは、意識操作が出来る程の強い能力を保持していた。それこそ、母ちゃんと対峙して、闘える者など殆ど居ない能力だと言える」
「まあな・・敵だったとしたら、俺達が幾ら意識バリアをしていても、突破され、清治じゃないけど、染められていただろうな」




