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清治の能力  作者: 白木
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新世界の構築(最終章)

「いや、じっくり聞いていたさ。俺が言うのは、その先の話さ。竜神、お前こそ早とちりをするんじゃねえよ。何故、俺達がここへ来た?獨爛侵攻をするためじゃないのか」


 神竜には、まだ天の言葉が分からない。だが、竜神には天の言わんとする事が何と無く分かって来た。


「あ・・ああ、それは勿論そうだから、こんな所まで来たんだよな、お前達もさ」

「そうだよ。だからさ、ここが第七獨爛だって言っているじゃん、自らお前がさ」


 神竜が、ここは説明をする。



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