表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
9249/9342

新世界の構築(最終章)

「ああ・・そこも良く分かった。だが・・君の事を聞きたい」


 清治は更に、その事では無く、神竜自身の事を知りたいのだ。だから尋ねる。


「じゃあ、君はそれを天上界から離れて、第三界、第四界から眺めていたと言う事か?」

「その時には、まだ竜神と私の中では、繋がりがありました。よって、やがて私と竜神は完全別個の体になり、それぞれに生きる術を選択したのです。むしろ、竜族の純粋血流は、ここで双頭の竜を生まなくなった境界でもあります。竜神が、始祖源流の血と歴史上初めて混じり合った岐路で御座いますからね」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ