清治の能力

新世界の構築（最終章）

　竜神は、天竜と神竜にも振り向き、

「おう・・お前達が、この間にも見事にまた成長している証が見える。よく清治の補佐を務めてくれたな」

　そして天と、神竜にも手を差し出し、しっかりと握手を交わすのだった。

「見違えたな・・風貌もそうだが、とんでも無い力をつけたようだな、竜神・・もう、そう呼ぶよ」

「天竜殿、呼び捨てはいけません。竜神殿と呼ばなくては。少なくても貴方の上官にあたるのですよ」

　ここからは、以前の界王と何ら変わらなかった。