9203/9342
新世界の構築(最終章)
天と神竜による論戦のようになった。
「確かに第六獨爛の構造的存在は、不可侵のエリアだし、そこへ迷い込んだ対象は、自然消滅するのかも知れない。又、そのエリア毎吸収した結果、とんでも無く広大なエリアになったと思われる。だが、このように、第四界と言うエリアが残っていると言う現実を、君はどう受け止めるのか」
「おいおい・・お前ら夫婦で、禅問答をするのかよ。でも、面白いから聞いていよう。な?何者か分からないけど、俺達の動向をずっと監視している者よ!あああああっつ!」




