表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
9198/9342

新世界の構築(最終章)

「成程・・そう言う感覚で申されたのですね?清治様。ですが、矛盾しませんか?天神天竜様は、始祖源流の血統なのであれば、この地である筈も御座いませんが」


 確かにそうだった。だが、清治はそう言う感覚のような言動で、例えばの話をしている。つまり、そこが竜族源流の地であったとしても、言っている事は同じなのだから・・。


「ああ・・確かに強烈な圧と言うか、直線的で鋭角的な・・これは何と言うのかな、例えば、1つの鉱物的な結晶?例えば、俺の知る鉱物も常に、そう言うパルスを発生させていたんだよ。つまりそのような・・」


 天が頷く。


「ははあ・・確かにその表現が一番合っているのかも知れないな。ここって・・全てが規則正しく整然としているんだ。だから微塵の隙間も無いように見える。俺達が例えば異邦人であれば、この体は貫かれているだろうな、きっと・・感覚的にそう言うものかも知れない」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ