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新時代へ
「そう言われて見れば・・何となく納得してしまいそう・・じゃ、俺は?」
「だからさ、天、お前だって天猪として廃されたのは、唖花だけのせいじゃないって事だ。それが一番分かっているのは黒竜だったんだろうな。黒竜は、どこかで天書を盗み見したんだよ。でも、それが分かったからと言って、黒竜だけで何か出来る訳では無い。だから天魔王を担ぎ出したんだよ。竜族は危険だと言ってな、それは、自分を恐らく咎めるだろう竜神を恐れたからだ」
「じゃあ、天帝様や天王に挑んで、或る意味制圧を仕掛ける寸前だった天上界とは?」




