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再び・・
「ふふ・・わははは・・流石に清治だな。そうだ、その通りさ。俺達は、何で危ない敵のエリアに飛び込まなければならないんだ?そう決まっているように、侵攻ばっかり考えていた。だが、もう、この防御網が魔怪鳥や他の獨爛に有効だと分かった以上、俺達は攻めずに待つ。これも積極的な前向きの考えだ。違うか?」
「そう来たか・・すると、剣弥山とは、サーチライト・・地上界で極く一部の星の人間が使った言葉だが、王宮の光と共に、それを使用すると言うんだな?」
「ああ・・どうだ?賛成するか?拒否するか?」




