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再び・・
「天空神、貴方が居る限り、滅多な事で今の結束は乱れないよ、よし、じゃあ、そう言う言葉も聞けたんだ。11組最後の五連を紹介してくれ。残り4竜王は、獨爛侵攻に随行するんだな?確認するが」
「ああ・・そのつもりだ。武力より、智力よりもっと大事なものが必要では無いかと俺達は思っているから」
天の言葉に、清治は深く頷いた。簡単に彼らを配置転換し、その竜王の能力すらも、神竜は、互いに交換・融合し、適材適所で組みかえているのだ。それには、清治がどんなに頭をパンクする程考えても出せない答えだろう。




