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再び・・
天が言いにくそうに言うと、清治と全も気がつき、並んで玉座に座ると、清治の横には、神竜が、全姫の横には天神がそれぞれに立った。その途端、八門から強烈な光が、まるでサーチライトのように照らし出されたのである。くるくると、それは回って行く。ぱあっと周囲が明るくなる。それは、これまでの天宮門の倍以上の輝きだった。そして、第六獨爛に立っていた、剣弥山の頂天も光り始めたのである。
「おお・・そうか。剣弥山・・これが、清治様の先読みだったのか。これが作動したと言う事は、時間軸が動いたと言う事・・」




