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再び・・
天空神は、清治に言う。清治も
「ああ・・神竜、君の役目だね。頼むわ。ここの役目は天竜じゃないだろうからさ」
「竜王殿達にですね。それは、確かにそうで御座いますね。では・・」
神竜も、大きく頷いた。
すぐ、神竜はその場で意思伝達を行った。わざわざ周知することも無い。この場を動かずとも十分なのだから。
その一時も、清治と全は、見つめ合ったまま、そして手を握り合ったままだ。
「お・うほん・・まあ、気持ちは十分に分かるけどさ、清治。玉座に二人はまず座ろうよ」
「あ・・」




