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清治の能力  作者: 白木
9027/9342

再び・・

「お・・おお・・」


 互いの体温が伝わって行く。それは、互いに幾ら同調していようとも、味わえないものだった。天神が平伏し、一斉に神竜以下、竜王達が平伏した。清治と全姫から大粒の涙が毀れて行く。そして、どんどん・・・新天王宮周囲に柱が立って行く。


「おおおっ!八門が立った音だ・・」


 間も無く、天空神も姿を見せる。


「とうとう立ちましたな。しかし、いきなりとは」

「天空神、ここが本宮となったのかい?」


 清治が振り向き、聞くと、


「はい。左様です。その為に準備もされて居られたのでしょう?」



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