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清治の能力  作者: 白木
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ある境

「色々済まなかったわね・お陰で、何かすっきりしたわ」


 こう言って毘竜は、清々しい顔になり剣竜の傍を離れて行った。

 神竜が、毘竜から何を得たのかは分からないが、何かの動きは確かにあったのだろう。

 その後、巴竜、氷竜と話をしている。だが、神竜はずっと天馬の手綱を持ったままなのにだ。

 清治が、この段階になると、以前のようには余りうろうろはしなくなった。それは、自分に与えられた責務がそうさせているのだろう。ぐんと、威厳を発揮し出したのだ。

 何かがやはり変わろうとしている。界王が竜神との闘いに挑んで、もうかなり経っていた。その後がどうなっているのか、誰にも分からない。清治も一言も発した事は無いし、天は、忙しく、いよいよ第五獨爛解明と言う段階の報告を受けて氷竜、巴竜の所に居た。



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