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清治の能力  作者: 白木
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ある境

 何だか、全てを納得した訳では無かったが、神竜は、毘竜が何故この特異な記憶力を持ち得たのか、それを恐らく辿ったのであろう。それを仮に神竜が取りいれたとしても、生かす方法を発揮出来なければ、ただ、自分の能力とは天竜が言うように、辞書の1ページだけなのだ。

 この時天竜と神竜は、かなり情報を共有していた。それは軍監と、軍師の違いがあるが、互いにそう言う意思疎通は絶対必要になる。二人がこうして夫婦になったのも、天が嘗て猪の姿で独卵入口に落とされた事にも関係していたのだが、敢えてここではそう言う経緯は必要無いので割愛する事になるが、これは、実は今後において、非常にその部分には影響があるのであった。


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