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誘う者
「ふふ・・もう一つ言えなかった事があるでしょう?清治。つまり天神天竜と言う天職は、そもそも二つに融合するのものでは無い。ここに大きな矛盾がずっとあった。天竜としての私は、もう既に現天竜殿に移譲されている。私が天神天馬を名乗るにも、そんな役職など、もともと無いのです。天神の天職も私は既に失っていた。そこに気付かれたのですね?」
「何と・・待てよ・・でも、母ちゃんはここまでずっと皆の軍監としてやって来たし・・」
「ふふ・・もう一つ言えなかった事があるでしょう?清治。つまり天神天竜と言う天職は、そもそも二つに融合するのものでは無い。ここに大きな矛盾がずっとあった。天竜としての私は、もう既に現天竜殿に移譲されている。私が天神天馬を名乗るにも、そんな役職など、もともと無いのです。天神の天職も私は既に失っていた。そこに気付かれたのですね?」
「何と・・待てよ・・でも、母ちゃんはここまでずっと皆の軍監としてやって来たし・・」
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