表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
8781/9342

誘う者

 天竜も小さく頷いた。まだ話の本筋は見えていなかった。

 そこで、清治は敢えて天神天馬に聞いた。


「え!なら、少し疑問をこの際だから、話の流れで聞くよ。興竜、本当はこっちを聞きたかったんだろう?」

「え・・こっちとは」

「良いよ。俺が聞く。では、聖母様に天母様と言う天職があったのは?」


 あ・・と言う顔に興竜がなる。自分より上に位置する立場の役職を、簡単に聞く事は出来ないと思っていたから、先ほどの話の流れから見えて来る矛盾部分を聞けなかったのだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ