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清治の能力  作者: 白木
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季節の移ろい

 パーティ会場に人が集まり始めた。その一人目が少し顎鬚を伸ばした*芳川だった。


「よう!」


 芳川が、浦部の顔を見て声を掛けた。


「芳川さん、お久しぶりです」

「浦ちゃん・・どうしてたの?引越しをしてから余り顔を見て無いよね」

「なかなか動けなくて・・芳川さん、今年も絶好調ですね」


 芳川は、東神原連合会の副会長を現在務めている。やや最近太り気味なんだと笑っていた。


「ははは」


 佐野が政春を紹介すると、4人で会場に入った。すぐ目の前に立っていたのは、*磯川だった。今は磯川総合病院の副院長で、口髭を伸ばした、長身のダンディーな人だった。


*芳川は、香月の生家隣の家で香月博士の一つ上の幼馴染、香月系の現使翔者 磯川は香月の競翔の嘗てライバルで、天才競翔家と呼ばれ、磯川ペパーマン系を使翔していた。現在は競翔を止めている。

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