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清治の能力  作者: 白木
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季節の移ろい

「ほう!そうなんですか、お子さんは予知夢を。成るほど。へえ、霊感が強いのかな?その子は」

「どうなんでしょう。ただ、青銅の剣が出て来たのは驚きましたけど」

「白蛇・童馬・青銅・紅水晶・勾玉・・しかし、その紫竜と言うのが興味あるよなあ」


 佐野が目を細めた。しかし、浦部が、


「駄目ですよ、佐野さん。*紫竜号は、超の上に超がつく銘鳩ですけど、あのGN帰還後一年で、その生涯を終えた事について、やはり無謀だっただの、動物虐待だの散々バッシングされて、香月博士は相当辛かったんですから」


 浦部がそう言うと、


「身近に居た俺達が一番分かっていたよね。あの大偉業の後、確かに紫竜号の目の輝きが無くなった事を。香月君が、あそこまで使翔したのは、又出来たのも深い訳があっての事だったんだと。だから、俺達も同様に苦しんだんだ」


*非常に重要なキーワード 竜の冠のつく中でも上位にあたる

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