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清治の能力  作者: 白木
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季節の移ろい

「やっぱり浦ちゃんだ。電話で声は聞いているけど、もう何年も会って無いよね?君も白髪が増えて、随分変わったよなあ」

「はは。佐野さんだって」


 年をお互い経て来て、中堅と言うより、今は2人とも連合会を引っ張る若い会長達だ。若いと言っても、もう佐野は40歳を過ぎ、浦部も40歳前だ。お互いの近況をソファーで話し合った。話の中で、突然佐野が、


「そうなの、へえ・・。あ、申し遅れました、佐野と申します。初めまして、俵さん」

「いえ、こちらこそ、関東の最強連合会の会長さんにお会い出来て光栄です」

「今晩のパーティにも?」

「はい、何度も場違いだとお断りしようと思ったのですが、出来れば。今はこの講演を聞きながら是非にと思っています」

「それは、是非」

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