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智の神の苦悩
「来たな、怪しい軍団が。こ度は逃げてはならんぞ、兵士共、これらの軍隊を徹底的に倒せ!」
「おおうっ!」
勇ましい咆哮と共に、軍隊が向かった。
「何・・これはどうした事だ。何時もなら対峙したままで守勢の陣を張る鎌留井軍が・・」
慌てて軍師、阿星は、軍配を持って木偶人形軍団の前に、倍老似の第3将が大声を張り上げる。
「貴様が阿星か、よくもよくも今まで我が国を攻撃して来たな、二度と我らに挑んで来れぬように今日こそは殲滅してくれん」
「何だと・・何時の間に方針が変わったのだ。鎌留井王は、手出し御法度では無かったのか」




