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智の神の苦悩
「分かったか?鎌留井王、お前の善性はよう分かるねん、せやけど、兵士ちゅうのは、守護する為に存在するのんと違う。生死のやりとりをお前は望まんやろ、せやけどな、闘うちゅうのはそう言う事なんや。真の平和を手にする為には、これは必然な事なんやで?でもな、種明かしを兵士にはしてへんけど、この闘いでは、現実的には相手を殺す事はあらへん、幻術を破る為にある。お前の方針に四天王は何も言わへんかった。せやけどな、無言の中でこれだけ必死にこの過去次元の蓋をしている守護の者達に、せめてお前は労りの言葉をかけてやれや、な?それがこの闘いの意義やねん」




