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智の神の苦悩
「そうか・・理法が蓋を押さえたんだね。思わぬそれがハプニング」
「そう言う事さ。だから、あんたの動向をずっと見ていたんだ。鎌留井天翁はな。じゃあ、今から兵士達に訓練を行う。黙って従うよね。もう今から抵抗したって駄目だよ。鎌留井王」
「はい・・感服つかまつりました」
鎌留井王は、心から清治達に心服するのだった。前座が心変わりした事から、この次元の中心になる星に信頼を失ってしまったのだ。でも、それでは本末転倒だ。そこを暗天に、隙あらばと突っ込まれた経緯が明らかになった。そして今度は、実体の無い存在に対する対処法である。




