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破壊神
「ほんで?あんた道具はもう無いけどやな、技が他にもあんのかいな?あったら今の内やで、見せとくれや」
「技・・?わしは、地鬼の番人であって、その者達を統率する役目、闘うような技は・・」
「無い?無いちゅうのん?何やあ・・ほなんしょぼいん?あんたは」
「・・そのしょぼいと言うのは・・」
「ちっ!」
全が、いちいちしょうも無い事聞くなと不機嫌になり、舌打ちをする。びくっとなる一角鬼だった。
「やれやれ・・そう言う事だね・・なら、この勝負はもうついているよ。全く勝負にもならなかったけどさ」
櫂が、納得した。
「で?どうするかいなあ、あんたを」




