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清治の能力  作者: 白木
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第5次元に?いや、何となく違う・・

 一同が清治のその様子を見て、その場が、がやがやと騒然となった。鶯竜と観竜は、そのまま身動きができなかった。

 府竜と呼ぶ教官は、厳しい顔をしながらも清治を手招きする。


「おい。貴様・・少し前に出ろ・・」

「え・・あ、はい」


 清治が瞬歩をわざと使い、前に出ると、やはり同じように一同が、がやがやとする。府竜にじろじろと清治は姿を上から下へ眺められた。府竜とは、顔は良く見えないが、がっしり体型で、いかにも声が大きくて、教官風の男だった。



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