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バーチャル世界を見せられて
「分かりました。多分に清治さんの思念の中で、僕達も高校生の清治さんが一番楽しかった思い、そしていじわるで貴方の良く思わない思いの中からそう言う方達も、今回セッティングしてしまいましたが、先のバーチャル世界は、もう消去しますので。清治さんにとって不必要な情報なので、これは削除しましょう。清治さんが混乱してしまいますよね、現実と非現実が」
「あ・・ちょっと待ってくれ。でも、その必要は無いと思うよ」
「え・・?」
カイザーとシアンは、清治のその言葉に顔を見合わせ、少し首を傾げた。




