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あれえ・・ここって?
清治の眼から涙が落ちようとした。そんな事を言っていても、やっぱり、自分は遊ばれていたのじゃないかって思ったのだ、この2人に。清治の現在は、右天王では無くて、地球防衛軍のトップ10だった頃の清治なのだった。少し彼らも申し訳無さそうな顔になり・・
「泣かないで、謝るのは、私達なので」
シアンが清治のそっと肩に手を置いた。びくっとして清治がシアンを見た。
「そうなの・・分かったでしょう?カイザーも私も既に実体など無く、電磁場の存在。言い換えれば霊体の存在なの」
「ど・・どうして?」




